無職の人達が借入に挑戦した話をまとめてみました

借入で、確実にトップ３に入る借入が困難な方は、何と言っても無職の方達でしょう。当たり前の話ですが、無職の方は収入がありません。
（⇒無職が借入できる秘策はある？）

そうなると、当然、消費者金融側としては返済がされる可能性がほとんど無い為に、お金を貸す判断を下す事は出来ない訳です。

ところが、この困難な方々でもチャレンジャーな方もいるのです。例えば、都内在住のＲさんは、２０代の男性です。先月、勤めていた会社から戦力外通告を受けて、クビになってしまいました。Ｒさんは、勤めていた時に、色々と購入してしまい、支払いがかなり残っていました。仕方なく、お金を消費者金融で借りる事にしたＲさん。当然、無職とは書けません。

そこで、先月まで勤めていた会社の名前を書きました。しかし、消費者金融の審査で一番の難関は、在籍確認です。これは、会社に直接電話が行って、本当に融資を申し出ている方が、その会社に勤めているかを確認するものです。（こちらもご参考に→日雇い労働者も借入の在籍確認はできる？）

当然、普通に在籍確認が行われたら、Ｒさんがその会社に勤めていない事は簡単にバレてしまいます。そこで、一計を案じたＲさんは、元同僚の男性に、在籍確認の事を話して、Ｒさんになりすまして貰ったのです。

在籍確認はそれでクリアして、Ｒさんは、まんまとお金を借りる事が出来たと言います。勿論、これはとても悪い例です。皆さんは、出来ればこんな真似をするのはやめましょうね。

他の例も紹介します。地方都市在住のＫさんは、３０代の女性です。体を壊してしまって、勤めていた会社を辞める事になりました。何とか、体も復調して、再就職を目指し始めたＫさんですが、就職活動にも、色々と出費が激しく、かなり経済的に厳しくなってきました。

就職をすれば、返せる！と、面接を受けている会社に勤めている事にして、カードローンの申込みをしたＫさんですが、勿論、これはあっと言う間にバレてしまいます。

しかも、面接を受けている会社にも虚偽の申請でお金を借りようとした事がバレて、Ｋさんは就職する機会を逃してしまったそうです。その後、数ヶ月して、何とかＫさんは再就職を果たしたそうですが、カードローンを申込む事はこりごりだ、と話しています。

もし、お金が借りたいのであれば、ちゃんと就職を頑張ってして、それからお金を借りましょう。無職の状態では、結局、後で大変なのは借りた本人ですから。

【参考ページはこちら】
無職でも消費者金融で即日借入できる？