年収アップで借入増額できるって聞いたのに無理でした…何故?

私は愛媛に住む26歳の男性会社員です。愛媛というと働き口が少なさそうに見えますが、きちんと企業もありますよ。

新卒で正社員として入社してがむしゃらに仕事をしていたら、その成果が認められて、何と大幅に年収がアップしました!

今までは本当に微差でした上がってなかったので嬉しいです。

この年収が上がったらしたかった事と言えば、カードローンの借入増額です。

カードローンには限度額が最初に設定されますが、私が作ったカードはこの限度額が低くて…生意気かもしれませんが、収入不相応だと思います。だけど年収が多い今なら増額出来ると思い申請してみました。

すると何と…増額は却下されてしまったのです…。だって年収に応じて限度額が大体設定されると言っていたのに、この結果っておかしくないですか?

納得できなくて電話してみたものの、今は無理でしたとしか教えてくれません。これじゃあ全然納得なんてできませんよ…。

年収がアップしたら、簡単に借入増額が出来るわけでは無かったのですか?

私の何がダメだったと言うのでしょうか…それこそ、年収が百万単位くらいで上がらないと意味が無い…とかあったりするんですか?どうしても理解が出来なくて困っています。

年収が上がっても増額が出来なかった、その理由についてどなたかご存知ですか?ご存知なら是非教えて下さい。

増額が出来ない理由は結構ありますよ

今回の増額申請については、残念でしたね…カードローンは増額出来れば金利の利率も減っていくものですから、増額出来る時に増額するのは間違ってはいません。

ただ、やはり申請だけではダメなのは、今回の事で理解できたと思います。

さて、借入増額において重要なのは年収…これは間違ってはいません。年収が多いとその分一ヶ月あたりの返済能力に関しても、大きく増えているのは間違いないでしょう。

それなのにも関わらず増額が許されないというのは、実は年収だけが増額で重視されているわけでは無いからです。

年収アップでもダメというのには、理由がいくつかあります。代表的なものを挙げていきますから、一度自分と照らし合わせてみると良いでしょう。

・利用実績が足りなかった
カードローンでは、利用実績というのも信用情報機関に記録されています。利用実績というのは、お金を借りて尚且つ遅れずに返せたかどうかです。

お金を借りないのもダメですが、借りても延滞したりしてはもっとダメ…というわけです。

使っていない、或いは一度でも遅れたりしていませんか?このどちらかに該当するなら、しばらくは増額申請をしても無駄になってしまうので注意して下さい。

・半年経過していなかった
増額するには、ある程度カードローンを所有している期間が必要です。そしてその目安というのは、半年と言われています。

半年間まだ経過していないというのなら、いくら申し込んでも無駄になる可能性が高いです。

また、金融業者によっては三ヶ月程度で増額してくれたという話もあります。少数例と言えますが、一応覚えておきましょう。

・年収が増えた事を証明していない
大丈夫だとは思いますが、念のため…年収が増えた事をきちんと相手に申告しましたか?口頭だけならいくらでも年収に関しては伝えられますが、証拠が無いと相手も信用はできません。

その証拠としては収入証明となるもの…給与明細や源泉徴収票などが該当します。こうした書類を送ってから増額申請をしないとダメですね。

増額もこうしてみると中々難しそうですが、一つずつクリアしていって下さいね。

【参考ページはこちら】
借入限度額を減額しようとする人の考えとは?

年収アップ借入増額を実現するためにはどういった手続きが必要か

人々の暮らしは常に数多くの出費に苛まれ続けるものです。

新入社員などであればそれこそ最底辺の初任給からスタートしなければならないわけで、もしかするとそれらの金額は保険料や所得税などを差し引かれることによって大学時代のアルバイト代よりも低い金額になってしまう可能性もあります。

これだと、ただでさえ仕事上の顔合わせなどの飲み会が多い新人時代、生活費を削ってこれらの飲み会に参加しなければならなくなってしまいます。

また、勤務年数によってその給与は少しずつ上がっていくと言われますが、長い不況の続く日本ではそれもなかなかままならないのも苦しいところです。

それに幸運にも収入アップしている企業の社員であったとしても、結婚や出産などのライフステージの上昇を経ると、結婚式や新婚旅行、新たな住居の選択などでも多くのお金が支出されていき、子育てや子供の成長に伴う習い事、または自分や家族が怪我や病気にかかった時には迅速にその医療費を捻出する必要も生じてしまいます。

それに仕事を休んで一家団欒のできるようなタイミングがあれば、旅行やショッピング、テーマパークに出掛けたり、日帰りでのレジャーに費やすお金なども不可欠になってくることでしょう。

このような数多くのお金の必要性に対して、家族になにも心配させることなく的確にお金を捻出していくことこそ一家の主の役割のはず。

しかしながら、人生の中ではどうしてもお金が不足してしまい誰かの助けにすがりたくなってしまうようなケースも十分に起こりえます。

そんな時に、不足金額を埋め合わせる手段としてはどのようなものがあるでしょうか。もちろん親や兄弟、親戚、友人にお金を借りるという方法もあるでしょう。

しかしこれだと、もしもお金が返せなくなってしまった時に大切な人を裏切ってしまい、関係性が修復できない事態にまで悪化してしまうこともあり得ます。

そうならないためにも、このような金策を行う時にはあくまで自己責任のもとで全ての契約手続きが行えるものの方が便利です。

その意味でも消費者金融の借入サービスはとても使い勝手のいい金融サービスと言えそうです。

こうした金融会社の借入サービスにはカードローンやキャッシングといった手法があります。

カードローンは事前に自分用の専用カードを登録、発行しておくことで、その後、もしもお金が必要なケースが生じた時には該当のカードを持って近くのATMへと訪れることで、簡単な機器操作を行うだけで融資金を引き出すことが可能となります。

最近では大手金融会社とコンビニチェーンがどこも提携を行っており、コンビニ内に設置してあるATMを使えば朝方でも深夜でもいつでも自由に融資金を手にすることができます。

もう一方のキャッシングはネットや電話で気軽に申し込みを行って、それが叶うと銀行の預金口座に一括振り込みしてもらえるというものです。

この手法はカードローンのような継続的な利用ではなく、むしろ一回一回独立した審査契約が必要な所が決定的に異なるところ。

しかし電話やネットで申し込めば一歩も自宅から外へ出たりすることなく、全てがその作業で完結して、あとは銀行への振り込みを待てば良いだけの状態になるのでとても便利です。

いずれにしても、消費者金融の借入サービスを利用するにあたっては、まず然るべき申し込みからスタートします。

ネットや電話、郵送、店舗窓口、それに自動契約機などを使ったやり方が存在しますが、いずれにしても申請フォームや記入用紙に氏名、生年月日、職業、勤務先、年収、希望する借入金額などを書き込んで提出することになります。

さらに必要に応じて本人確認の証明書や年収証明書を提示しなければならない場合もあります。

店舗窓口ならば現物を提示することもできますが、輸送ならばコピーを送ったり、またスマートフォンならば写真機能で書類の写真を撮ってその画像データを送信することでも受け取ってもらえます。

こうして申し込みが完了すると、今度は消費者金融の担当者がいよいよ審査に着手します。

まずは年収や職業、勤務先をチェックして希望融資額に見合っただけの経済力を有しているかどうかを詳しく見ていきます。

この基準というものは消費者金融によってそれぞれ大きく異なり、大企業のサラリーマンや公務員などといった比較的安定性の高い職業であればキャッシングの借入額やカードローンの借入限度額も比較的に高めに設定してもらうことができます。
(⇒借入可能な職業とは?

しかしながら、これが自営業や自由業、パートやアルバイト、フリーターなどであれば、その仕事における稼ぎをどう解釈するかで各社の判断が大きく変わってくることになります。

もしかすると経済力が弱いとして判断されて低い借入限度額に設定されてしまう可能性もあるので充分な注意が必要と言えるのです。

また、こういった借入限度額の問題は貸金業法が定める総量規制に沿ったものでもあります。

というのも、この法律では消費者金融における融資限度額は利用者の年収の3分の1というラインになっていて、もしもこれを超える金額を融資してしまうとその消費者金融が罰則を受けることになってしまうのです。

そのため、最初の申し込みの時点で既に自分の年収の3分の1を上回る融資金額を望んでいる場合には絶対に叶うはずがありませんので注意が必要です。

この原則に従って考えると、サラリーマンの初任給しかもらっていない人ならばその分だけ融資額も低い位置に留まってしまうことになります。

それに消費者金融の融資限度額の設定方法にはその利用者の信用度が大きく関わってきますので、もしも初めての借入などであればまずは低い限度額からスタートする羽目になるかもしれません。

これはお互いに相手のことを信用するだけの利用履歴やデータが足りない状態ですので、その分、信じ合える最低限のラインから融資を行っていくという意味合いも含まれています。

いずれにしてもこうやって限られた範囲の中で徐々に信頼性を積み上げていったとすれば、いつしかその実積によって信用度も上がり、その相乗効果によって融資限度額も上昇することが予想されます。

その他にも融資額を増額する方法があります。それが年収アップ借入増額です。

つまり会社からの給料によって限度額が決まるのであれば、その年収がアップすれば限度額もまた同時にアップするという発想なのです。
(⇒年収をごまかして申込んだらバレる?

これはある意味、当然と言える措置でしょう。実は年収に限らず、利用者は自分の借入環境や条件が少しでも変われば迅速に消費者金融に報告しなければならない義務があります。

引っ越しによって住所が変わる場合もすぐに連絡が必要ですし、結婚によって苗字が変わるのも当然連絡しなければなりません。

転職や失職もこれまた年収額などが大幅に変わる事態となりますので連絡が欠かせません。

こうして年収が上がるということは待遇が良くなることでもあり、出世したり、功績が認められたり、あるいは会社の業績自体が好調であることを証明する場合もあります。

いずれにしても最初は低い融資限度額で頑張っていたとしても、もしもその後に年収がアップすれば然るべき申し込みを行った上で年収アップ借入増額を手に出来る可能性は高いと言えるでしょう。

消費者金融によってはネット申し込み場面の項目に増額を希望する人の申し込み画面があります。

指示に従ってこれらの入力フォームに必要事項を記入していくとよいでしょう。

また、電話相談窓口で受け付けてもらえる場合もあります。

それに実店舗を展開しているお店ならばそれらの店舗窓口で増額したい旨を告げることで再審査を実施してくれるケースもあります。

もちろん、こういった再審査に関しても各社の間でそれぞれの審査方針がありますので、ネットの口コミなどを参考にしてどの金融業者が自分の条件にピッタリなのかを想像して選択することが必要です。

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