消費者金融で借入して留学、やっても大丈夫?

グローバルだなんだと言われている事もあって、今度留学をすることを検討しています。

留学するって難しいと思いますが、語学留学なのでとりあえずはホームステイ先を探すことさえできれば行けそうです。

で、そこでお金をどうするかを考えています。

今一番は借入して留学するというのが現実的かなと思っています。

借入して留学というのはあまり聞かないですけれども、普通は皆さん自腹で行っているのでしょうか?

それとも借入して留学を消費者金融で行っている人はいたりするものですか?

借入して留学自体はありだが、まずは教育ローンから

日本は広いですし、日本からいろいろなところに留学している人がいますが、その全員が留学費用を自腹で支払えているという人のほうが少ないでしょう。

どちらかと言うと奨学金であるとか親からの支援、会社からの支援などで行っている人が多いようです。

その中でも借入して留学をしている人も当然います。しかし消費者金融を使って借入して留学、というような人はあまり多くはないでしょう。

いたとしても少数派だと思います。ほとんどの人は借入をするなら奨学金もしくは教育ローンを使っていると考えられます。

ほとんどの人は奨学金や教育ローンを使っているというのは、そちらのほうが借入をしやすいし、大きな金額を使いやすいし、金利も低くなるからです。

金利が低いのは結構大きく響くのですが、留学費用を捻出しようとしたら、大きいものでは数百万円を超えるでしょう。

それだけの金額を用意するためには総量規制のある消費者金融だと厳しいでしょう。となると銀行のローンで総量規制を避けるほうがいいということになります。

総量規制のない銀行のローンの中でも教育ローンなら借入をしやすいし、相談にも乗ってもらえる可能性があります。

もちろん奨学金というのもありますのでこちらを使うのもいいでしょう。学生ならば借入をしやすいですから、奨学金から考えるのがいいと思います。

学生でなくても使えるものもあるみたいですし、探してみてもいいかもしれません。

借入して留学自体はおかしなことではありませんから、どんどん借入をして留学すればいいと思いますよ。

そしてそのためにも教育ローンなどがあるわけですから、活用していくべきです。グローバルに活躍したいなら留学経験は必須だと思います。

留学した時のことですが、現地ではクレジットカードを使った海外キャッシングをするというのも便利ですから覚えておくといいと思います。

海外キャッシングのほうが銀行で両替をした時よりも手数料が低く、金利を合わせても早く返済すれば安いと言われています。

最近ではATMもありますし、さらに手数料も下がっていると言われていますから、海外キャッシング出来るようにしておくといいでしょう。

海外キャッシングはクレジットカードのキャッシング枠があっても、ちゃんと申請しないと使えないところが多いですから、注意しましょう。

【参考ページはこちら】
みんなどんな理由で借入してるの?

借入して留学:できれば留学前に返済を終わらせて

留学には多大な費用が掛かります。特に語学留学やワーキングホリデーなど長期で行く場合には個人的に行くことになるので、しっかりと貯蓄したうえで行かなければなりません。

そうでないと、渡航先でお金がなくて困ってしまうことになり、最悪の場合帰りたくても帰れず、強制送還されてしまう恐れがあるからです。

消費者金融や銀行から借入して留学をするのは決して悪いことではありません。

ただ、長期間留学をする場合には消費者金融の場合は利率をしっかりと確認しなければ留学中にどんどんと返済する金額が上がってしまい、返すにも返せない金額になりかねません。

そこで、出来る限り消費者金融から借入して留学する場合は留学前に必ず返済をしてしまうのが理想的です。

ただ、そうまでして留学する必要がないのではないか、と言われると確かにそうかもしれません。

しかし、留学などの人生の経験として、非常に大きなターニングポイントとなるような時は決定をお金がないからといって諦めるべきではありません。

その経験が大きな財産になる可能性が高いと考えられることは、「思い立ったが吉日」なのです。長い期間を海外で過ごすのであればなおさら貴重な経験になるでしょう。

航空券の手配や学校の手配をしている間に思った以上に費用が必要であることが分かります。

金額が大きいとそれだけで人は夢などを諦める傾向がありますが、そんな時にはお金を借りられる銀行や消費者金融を利用しない手はありません。むしろ、その夢を諦めるくらいなら積極的に借入をするべきなのです。

ただし、注意が必要なのは、前述のとおり、返済は必ず渡航前に終了させる、ということです。

そのためにはしっかりとした返済プランを立てなければなりません。

自分の収入や支出をしっかりと確認してどれくらいの金額であれば返済に回せるか、そしてそれが渡航前に完済できる金額であるかどうか、をきちんと把握しなければならないのです。

下手に残したまま渡航してしまうと、返済が完了しないために、ブラックリストに載ってしまい借入が出来なくなる恐れもあります。

渡航後のことを考えて借入はするべきなのです。逆に言うと、渡航前に完済が出来ないのであれば借入はすべきではありません。

銀行などであれば、多少は待ってくれます。ただ、完済していなければやはり留学をした後でも心残りが出来てしまい、帰国が億劫になってしまうのです。

精神的な負担を取り除くためには、完済してから留学するのがおそらく最も適切な方法でしょう。

特に長期の場合は借入をすべき時があります。例えばもう少しあれば別の学校に行ける、とかもう少し金額があれば授業料全額払える、など手持ちがない時に支払わないといけないお金を払うのにとても有用です。

概ね、海外の学校に留学する場合、支払いの締め切りは入学する約1か月前です。

そのため、留学の金額を支払わなければならない時にどうしてもその一か月前にお金がない時はそういった借入を使うことは決して悪いことではなくなるのです。

語学学校やワーキングホリデーのためにどうしてもまとまった金額があることを証明するために、借入を行って支払ったり、お金があるように見せるのは、準備の一つとして必要なことなのです。

ただし、渡航前に必ず返済は終了させなければなりません。そのため、大きな金額を借りることは非常に難しいです。

一時的な不足金を払うための借入をすることは結構ですが、留学費用全部を借入したお金で支払うというのは、返済が非常に困難になるのでそういったことを行うべきではありません。

また、その場合返済する金額も非常に大きくなってしまうので、留学前にすべて完済するのが難しくなってしまいます。

そうすると上記で記したように渡航している間に金利が膨らんで、返済が困難になる危険性が高くなるのです。

つまり、一時的にどうしても期限が迫っていて支払わなければならないお金がある場合のみ、借入は行うべきでありそれ以外での借入は決してお勧めすることはできません。

借り入れをしなければできないような留学であればしない方がいいのです。

語学学校やワーキングホリデーの残額証明のために借入をしなければならないのであれば、金額をしっかりと返済を行えることを想定してお金を借りなければならないのです。

留学前の借入を行う上で最も大事なことは返済が渡航前に終わるくらいの金額でなければならないことです。

そしてそれを返済できる能力がきちんと渡航前に証明できることです。

一般的に返済能力がなければ審査を通ることは難しいですし、またその返済が渡航直前までかかるのならば、これは返済能力がないということと同義になってしまいます。

返済能力がないのであれば、借入を行うべきではありません。また、返済プランがきちんと立てられないのも問題です。

渡航直前まで働くと言うことは正直準備のために難しくなるので、少なくとも返済がきちんとできる期間での借入を検討する必要があるのです。

そのため、返済を考える際には自分がどのくらい前まで働いているかをしっかりと認識しておかなければなりません。返済期間が短くても返せる金額を借入するのは良いでしょう。

万が一、長期的な留学で完済が難しい場合は、家族や知人に頼んでおくことも悪くないでしょう。

一番まずいのは、やはり返済が出来ないことであり、たとえそれが家族でも支払ってくれる人がいるのであればその人を頼るべきです。

知人や友人は払ってくれないことがあるかもしれないため、やはり頼るべきは家族でしょう。

ただ、これはどうしてもという場合だけに使える方法ですので、自分で返済できるのであればやはり返済を完遂してから行くべきです。

短期の留学であれば、帰国した場合の収入源をしっかりと確保しておくことが必要です。短い期間でも借り入れるということはそれだけ金利が上がることになるので、たとえ短期でもきちんとした返済するための収入源は必須と言えます。

つまり、帰国してからすぐに仕事をする場所を見つけて、そして収入を得ることが大事になってきます。

そう考えると、帰国してすぐに働くというのは難しいですし、また給料は働いてすぐ出るわけではありませんので、戻ってきてからの資金も重要になってきます。

借入して留学するよりも、帰国してから借入をする方が気持ちの持ちようが違うのです。

逆に言えば、留学前にはぎりぎりまで働いて貯めて、帰国のための金額もすべて確保した状態を作ることが望ましく、一方で帰国後にお金をあてにするために消費者金融や銀行から借入を行うことが、自分の精神状態が変わるため最も望ましい方法だと言えるでしょう。

確かに借入は以前に比べると簡単になりましたし、また一昔前にあった返済時のイメージは大分薄れてきているため、借入自体が比較的社会にも浸透しています。

消費者金融のイメージもある程度よくなっており、返済のできない場合には貸すことができないとしっかりと審査もするようになっています。

そのため、借入に対しての抵抗はかなり薄れつつあります。

少額の借入を行うのは、決して悪いことではありません。

人生のチャンスを棒に振ることを考えればわずかな出資でそのチャンスをつかみ取ることが出来るのであれば、突然お金が必要になった時に借入を行うことが出来ればそれは非常に有用です。

もちろん少額であれば返済が滞ることはありませんので、そういったときには是非活用すべきです。

留学は大きなチャンスです。借入してでも留学というチャンスは逃すべきではありません。

ただ、借入が少額でありそして完済できるような状態にするためにもまずはしっかりと貯蓄し、きちんとした収入源を確保しておく必要があります。

少なくとも渡航前に完済できること、そして可能であれば、渡航後での借入を念頭に置いて渡航前の借入はなるべくしないことが、賢く留学における借入です。

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