審査なしで借入できた!これって使っても大丈夫?

私の中では初めての出来事だったので、いろんな人に話したくなりますが話をしても「そんなことありえない」と言われてしまいそうで、特に話せずにいることがあります。

それは審査なしで借り入れが出来たことです。

審査なしで今借入ができたのは30万円なのですが、こんなことは初めてだったので驚きました。

それなりに有名な消費者金融を使ったんですが、消費者金融の申込みから連絡が来て本人確認だけをされました。

そうしたら1時間もしないうちにそのまま借り入れができるような状況になったのです。

私は驚きましたが、こういうことって珍しくないのでしょうか?私は初めてだったので興奮してしまったんですが。

審査なしでの借入ではなくそれは即日融資だ

審査なしでの借入ができたというのはすごいことだと思いますが、基本的にそう言うような業者というのはないと思ったほうがいいでしょう。

おそらく質問されている方の言っているようなパターンというのは審査なしでの借入というよりも審査自体は行われていると重います。

審査があって、それがスピーディーに行われることで即日融資ができていると思ったほうがいいでしょう。

なぜ審査なしではなく即日融資なのかというと、このパターンは即日融資をしている消費者金融の借入れとかなり似ているからです。

即日融資の場合は審査なしで借入をしているかのごとくスピーディーで、それこそ本人確認の電話から1時間もしないうちに借入をすることが出来ると言われています。

もっと早いところなら30分以内で借りる事ができるほどのスピードもあります。

このようなスピーディーな借入をすることが出来るのが即日融資のいいところなんですが、スピーディーな借入故に審査はしているんですけれどもまるで審査なしで借り入れが出来たかのように感じてしまうことがあるのです。

つまりこの質問者の方が感じたのと同じように、審査なしのように思えるくらいスピーディーな借入までの審査だったというわけです。

なのでこれはおそらく皆さんに話しても問題無いと思います。慣れている人からしたらそれは審査なしではなく、即日融資と同じであると考えるでしょうから、そんなに驚いたりすることもないと思います。

初めての審査なしでの借入だったということで驚いて興奮してしまっていたようですが、水を指すようで申し訳ないです。

しかし本当のことですから、これは審査なしではありません。

実際に審査なしでの借入というのができるところはほとんどありませんし、あっても危険な業者なので、今回は逆に良かったのかもしれませんね。

審査なしで借入ができる金融機関ってあるの?

現在では様々な業者で消費者向け融資を利用することができるようになっています。

かつてまでは消費者向け融資の業界内では消費者金融がメインの業者となっていましたが、昨今ではそういった状況はかなり大きく変わってきています。

消費者金融以外にも銀行系業者と呼ばれるような業者も業界に参入をしてきていますから、消費者がお金を借りるというような場合にも、それぞれの人のニーズに応じた業者を選択することが可能となってきています。

しかしそうしたさまざまなニーズに合わせて業者を選べると言っても、借入においては基本的に審査が行われることとなっています。

この審査はそれぞれの金融機関の基準によって行われるものとなっていますから、融資を希望したとしても、その人の収入状況や審査状況によっては融資を断られてしまうことがあるのです。

とはいっても、そうした業者からお金を借りたいというような場合には「審査は通過したい」と思うのが当然ですし、場合によっては「審査なしで融資してほしい」と考えることもあるでしょう。

さて、それでは現代の消費者向け融資業界において「審査なし」で借入ができる業者はあるのでしょうか。

まず結論からいえば、これは一つもないというわけではありませんが、そうした業者を利用するというような場合には非常に大きなリスクがあると考えるべきです。

ではどうしてこのような結論になるのかというと、これを説明する前にどうして審査が行われるのかと言うことを考えていきましょう。

まず審査にはどういった役割があるのかと言うと、これは「融資を申し込んだ消費者に本当に返済能力があるかどうかを判断するため」ということができます。

金融機関が行う消費者向け融資は、どのようなものであっても「返済がされる」ということを前提にしています。

これは個人間のことでも変わることではなく、もともとお金を返せる見込みがないというような人に対してお金を貸し付ける人はいないと考えるのが自然です。

また業者が消費者に向けて融資をするというような場合、それは最終的に利息によって利益を上げることを目的としています。

そのため返済時にはもともと貸し付けたときのお金よりも多くのお金を返済するということになりますから、返済能力があるかどうかを判断することは非常に重要なこととなっているのです。

では次に、もし審査なしで融資が行われるとなるとどうなるのでしょうか。

審査は「返済能力がある消費者に対してだけ融資ができる」と言う状況を作るために行われているものなのですから、もし審査が行われないというようなことになると「返済能力がない消費者に対しても融資がされる」ということになってしまいます。

そうなると当然、金融業者は貸し付けたお金が返ってこない、いわゆる「貸し倒れ」の状況が多発してくることになるでしょう。

ではこの貸し倒れが多発するようになると何が起こるのかと言うと、まず何よりも問題になるのが「次の消費者に対して貸し付けるお金が不足する」ということになります。

もともと消費者向け融資をしている金融業者、特に消費者金融などの貸金業者が融資に用いる資金は、債務者が返済時に支払った利息が原資になっています。

そうした原資がなくなってしまうわけですから、審査をせずに融資を行うということが長く続けば長く続くほど、消費者に対して融資されるお金の量は少なくなっていってしまうのです。

また別の問題として存在するのが「金融機関倒産による債券の移動」です。

消費者金融系業者にしろ銀行系業者にしろ、それぞれの業者が消費者に対して融資をしたというような場合には、業者それぞれが「債権者」、消費者それぞれが「債務者」という立場になります。

これは「お金を返してもらう権利をもつ側」と「お金を返済していく義務を負う側」として考えることができるのですが、この債権者となっている事業者が倒産したというような場合、それはどうなるでしょうか。

一見すると「債権者がいなくなるのだから、債務者の返済する義務もなくなるのではないか」とも思えますが、実際にはそれは全く違います。

もちろん債務を持つ事業者が倒産をするというようなことは早々無いように経営がされているのですが、万が一債権者が倒産をしたというような場合には、その事業者の持つ権利などを継承する存在が出てくることとなります。

そして債権が継承されたというような場合には、その返済条件などが状況に合わせて再検討されることがあるのです。

この再検討は通常は債務者の状況も鑑みて行われるものとなるのですが、最悪の場合には「債務者に対して即時返済を求める」というような形で決着がつくこともあります。

つまり審査なしで融資が行われるというようなことになってしまうと、一時的には消費者がお金を自由に借りられる状況になりますが、それが長引けば長引くほど、消費者にとって損をする環境が出来上がってしまうのです。

そのため、審査をせずにお金が貸し付けられるというようなことは事実上、ほとんど無いということになってしまっているのです。

しかし「ほとんど無い」と言わざるを得ないのにも理由はあります。

実際のところ、街中などにはごく稀ながらも審査をせずに融資をしてくれる業者がいるのです。

こうした業者は「ヤミ金」などとして呼ばれることが多いのですが、そうした業者の中には、連絡先などを伝えたうえで申し込みをすれば、すぐにお金を貸してくれる業者もいます。

ですから「審査をせずにお金を借りることが絶対に不可能である」とは断言できないのです。

しかし言うまでもなく、こうしたヤミ金などの業者を利用することには、大きなリスクが付きまとうということは忘れてはなりません。

そもそも審査をせずに融資をするということには非常に大きな問題があるということは、ここまでで述べてきたことです。

それであるにも関わらず審査をせずに融資がされているということは、何らかの方法で「業者が損をしない」という状況を作っていると考えるべきなのです。

その「業者が損をしない状況を作る方法」というのは様々ですが、その方法の中には違法性の高いものもあります。

ドラマのような借金の取り立てが行われるということはほとんどなくなっているのですが、それでも全くなくなっているわけではありません。

自宅にまで業者がやってきて債務者を恫喝するというような事件も少なからずありますし、そうしたトラブルに巻き込まれてしまったのであれば、解決するまでにはさまざまなコストがかかります。

解決まで持っていくためには時間がかかることとなりますし、弁護士などに依頼をするというようなことになってしまうと、解決するまでに依頼の費用を支払う必要も出てきてしまいます。

一時のお金を借りるためだけにそうしたリスクを背負うということは、決して効率的であるとは言えません。

現代では業界全体がより安全な業界の実現に向けて取り組んでいますから、以前までと比べるとそうした業者はかなり少なくなりました。

またそうした業者が横行していたかつての社会では債務トラブルも非常に多く報告されていましたから、そうした状況を防ぐために政府が介入して状況を改善するという動きも多くみられるようになっており、地方自治体などによっては債務トラブルを解決するための無料相談窓口なども設置するようになりました。

ですがだからといって、違法性の高いヤミ金などの業者が完全に根絶されたというわけではないのです。

「審査なしで融資をします」というような甘い言葉に誘われるままに申し込みをしてしまうと、それが原因となって人生そのものが壊れてしまうこともあるのです。

審査は消費者にとって必ずしも歓迎できるものではないことは確かなのですが、だからと言って審査が全くないというような状況になってしまうと、最終的には消費者自身にとって問題のある環境になってしまうのも事実なのです。

金融機関から借入をしたいというような場合には「なぜ審査が行われるのか」ということと「審査を行う必要性」ということをしっかりと理解したうえで、情報を偽ることなく審査を受けるように心がけましょう。

【参考ページはこちら】
無審査と言われる借入業者は本当に審査しない?

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