借入を利用してまで挙式を行うってやっぱダメですかね?
本当は人に聞く事じゃないのかもしれませんが、他に周りに相談出来る人もおりませんので、聞かせてください。
私は来月挙式を予定している30歳の男です。今まで女っけの無い人生でしたが、お見合いをしてからはトントン拍子に話が進み、自分でも驚くほどの早さで結婚まで漕ぎ着けました。しかし、ここで問題が発生しました。
結婚式なのですが、彼女の方の親族がたくさん参加するみたいでして、そうなると結婚式の規模も当初予定していたものよりも大きくなってしまい、費用がかさんでしまったのです。
という事で借り入れを利用してなんとか開催しようか…
そう思って周囲の人に尋ねてみたところ「そこまでお金がかかるくらいなら結婚式はお金に余裕がある時に先延ばししても良いんじゃない?」という意見が多かったのです。
確かに結婚後に子供を作るとしたら出産費もかかりますし、その分別の用途に使えば…と思うのですが、やっぱり彼女の方は今結婚式を挙げたいみたいです。
とはいえ、そこまで反対されるという事は、借り入れを利用してまでの挙式ってそんなによろしくないものなのでしょうか?
借り入れの用途的に結婚式ってダメですか?具体的な意見をまだ聞けておりませんから、お詳しい方のご意見よろしくお願いいたします。
結婚式に融資を利用するのは珍しくありません
そもそも借り入れ自体が基本的に推奨される事は少ないですからね。
お金っていうのは非常に人生において大事なものでして、それを貸し借りするという事は、おそらく多くの家庭においても良いものだとは言われないでしょう。
その教えは間違ってはいないのですが、それを自分自身で判断出来るようになっている社会人にまで押し付けるというのは、間違いです。
現に、今現在融資を利用している人口を見れば火を見るより明かというやつですね。
融資というのは悪い物では無く、成人して自分自身の判断で使えるようになる年齢までは契約できません。
それなのに自分が必要だからと思って実行した事を悪い物だと一方的に決めつけるのは、それはエゴってものですね。
それに融資を利用したからこそ得られる物っていうのはたくさんありますよ。
例えば、限定品ですぐにでも売れてしまいそうな物をお金が足りなくて買えない時に補助してから買う、みたいな感じです。
結婚式なんていうのは非常にお金がかかると相場が決まっておりまして、そんな時にお金が足りないなんて良くある事です。
だけども大切な思い出の為に何としても実行したいのならば、その為に融資を利用するというのは良くあるケースというわけです。
お互い結婚出来る年齢…つまりは立派な大人なので、今後の返済計画さえしっかりしていれば、具体的じゃない反対意見というのはさほど真に受ける必要も無いでしょう。
何より、結婚式専用のローンであるブライダルローンなんていうプランもあるくらいです。もちろんカードローンとかフリーローンとか用途が自由なお金を借りて開催してもOKなので、思い出に残る結婚式開催に向けて是非とも融資を役立ててくださいね。
【参考ページはこちら】
ダイヤの指輪を買うために借金できる?
挙式のために借入をすることは悪いことではありません!
挙式のために借入を行うことは決して悪いことではありません。結婚式を挙げるにはお金がとてもかかります。
ともするとそれまで貯金してきたお金が無くなってしまうくらいの金額を支払わなければならないことさえあるのです。
ただ、祝儀があるので若干は相殺されますが、それでも多額のお金を使わなければならないのは衆知の事実でしょう。
結婚は人生での一大イベントの一つです。男性にとっても女性にとっても人生のターニングポイントになる大きなイベントですので、手を抜いた式にしてしまうとやはりその印象が強く残ってしまいかねないイベントなのです。
そのため、結婚式を挙げるのに費用を節約しようと思ってはいけません。
それに加え、男性にとっては一つの通過儀式と捉えられがちですが、女性にとっては多くの祝福を受けるイベントであるため、やはりこれを回避したいという女性は少なくはありません。
銀行からの借入の場合に審査の際には正直に結婚式というよりもたとえばその後、マイホームなどを購入する雑費として処理することは可能です。
その金額を借りることができれば式が挙げられるのであれば、一度担当者と相談をするべきです。
これは、特に銀行の場合は審査の対象として見たときに、返済の目途が立つかどうかを考えることになるからです。
銀行の人間といえども、人は人です。そのため、審査の時にはその人を見て最終的な決定を下すので、やはり誠実であることは重要になります。
消費者金融を使用する場合には、きちんとした返済プランを立てることが必要になってきます。
返済の能力があるかないかは貸す側としては大きな項目でもあるため、万が一返せない場合には、それ以降にブラックリストに載ってしまい、後々どうしても必要な時に借りられなくなってしまうので注意が必要です。返済能力の如何に関しては絶対におろそかにはしないのです。
そう考えると、わざわざ融資をしてもらってまで結婚式を挙げる必要がないのではないか、という疑問も生じてきますが、結婚式が人生における大きなイベントの一つだと考えると、その費用を支払うことにためらってはいけません。
むしろ、女性にとって大きな意味を持つのであれば、お互いに納得したうえで借入を行うことは利便性があるので、悪いことではない、という判断ができます。
確かにお金を銀行または消費者金融から借りることは気が引けます。一種のストレスとしても感じることができるので、そう考えると、お金を借りる必要性がないと考えがちです。
それにお金を借りるということはどうしてもプレッシャーとして感じられる部分もあるため、本来はそういった借りたお金はないに越したことはないのです。
結婚式を挙げた後にも返済のプレッシャーがあるのであれば、これはないほうがいいに決まっています。それに、こういった借りたお金の存在があると、どうしても式自体が楽しめない感情が生じるのは否めないのです。
結婚式を挙げるのには100万以上のお金がかかります。祝儀での相殺を加味してたとしても多少足が出ることは否めません。
足が出ることを考えた時には「お金を借りること」が決して悪いことではないことがわかります。それくらいのことをしてでも結婚式は挙げるべきものなのです。
それは女性にとって極めて重要なセレモニーだからです。女性にとっては一生にたった一度の晴れ舞台なわけですし、主役がたった一人なわけですから、これを回避してもなんら良いことはないのです。
そう考えると、結婚式を挙げることは極めて肝要であることがわかります。
お金を借りるとなると銀行からもしくは消費者金融から借りることになりますが、その際には綿密な返済プランが必要になります。
返済能力がない場合には借りることはできませんし、それがしっかりと何年か続くことがわからなければ審査すら通りにくいのが現状です。
100万以上のお金を借りるわけですから、回収する側としても大きな額を回収しなければならないので、それに合わせた対応を行うわけです。
挙式のためのお金を借りる場合には必要最低限の金額にするのが望ましいです。
これは返済のことも考えるとどうしても多額の費用を借りてしまうとその後の返済時に自分たちの返済能力以上のお金を返さなければならなくなりますし、また月日がかかればかかるほど利子がついていきますので、それを加味するとあまり、大きく借りないのが得策だと言えます。
そのためには結婚式の費用がどれくらいかかるのか、を前もって相談しどの部分を借入で充当するかをきちんと話し合わなければなりません。
話し合いがない場合には支払いの責任が宙に浮いてしまうため、返済義務があるにもかかわらず、返済が滞ってしまいかねないのです。
夫婦として歩んでいく以上はお互いが必要としている費用なわけですからしっかりと話し合うことが大切になってくるわけです。
そう考えると、借りる額に関してはなるべく少額のほうが望ましいことがわかります。現在では、あまりお金をかけずに結婚式を挙げる方も徐々に増えてきています。
豪勢なものを望まなければ、費用をたくさんかけない結婚式を挙げることもできるのです。
結婚式は「挙げる」ことがもっとも重要であり、そしてこれが記憶に残っていくのです。
少額であれば、返済がすぐに滞るなんてことはありません。むしろ、その時にどうしても手持ちがなかった、という場合にも対応ができます。
結婚式で手持ちがない、という状態になるのはよほどのことがない限りはありえないので、そう考えるとやはり前段階での計画が大切になっていきます。
この返済計画がしっかりと話し合った結果でできることが、借入をした夫婦の最初の仕事と言えるでしょう。
それをしてでも結婚式は挙げるべきですし、万が一資金が足りない場合にはお金を借りてでもあげるべき、セレモニーなのです。
少額の融資であれば消費者金融は融通が利きます。借りる金額は少なければ少ないほど良いに決まっていますし、それは返済のことを考えたときに少額のほうが支払いがあまり滞らないからです。
10万以下で済む結婚式もあれば、数百万を考えるのであれば、返済の計画を結婚式の直後からしっかりと立てていくことが肝要になっていきます。
たとえ、融資が多大な金額であったとしても、それを返せるだけの財産があるのであれば、無理に借りる必要はありません。
多額になると、短期間で払うことが難しくなりますし、また精神的に追い詰められることだってあります。
最も良いのは借りないことです。一度借りてしまうと人生における選択を差し迫られてしまうとどうしても「お金は簡単に借りられる」という意識が働いてしまうので、なるべくなら借りずに貯蓄で結婚式を挙げたほうがいいでしょう。
挙式にはお金も時間もかかりますが、一度身について今度はそれから脱却することが難しくなります。
以前ほど、銀行や消費者金融からお金を借りることに対する抵抗はなくなってきました。これは時代がそうさせているからです。
収入の差の開きが顕著であるため、なかなか挙式するということ自体が難しくなっているのです。
結婚をしても貯金がない、という家庭はざらにありますし、それにどうしても金銭面で式を挙げられない、となるとお金を借りることでそれが解消されるのであれば、それに越したことはありません。
たとえ多少の借金をしてでも式を挙げて夫婦ともども幸せになることが大事なのです。
返済のためには、まずは事前にどれくらいかかるかを見積もらなければなりません。期間や月に支払う金額などを計算したうえで、借りることが大切になってきます。
逆に言えば、こういったことを考えられない人は決してお金を借りるべきではありません。
つまり、お金を借りることは問題ないのですが、それをどうやって返済していくか、はきちんと話し合いで決めることですので、計画的にお金を借りることが大切になってくるのです。