水商売で借入したら店に確認の電話や人が来たりする?
私は水商売をしていて、いつも夜に働いています。それしか仕事が無いから仕方ないと思っているんですけれども、いつかはどこかで抜け出さないといけないなとも思っています。
そんな状態ですから水商売をしていてもお金が足りないこともあります。
借り入れをしようと考えることもあるんですが、1つ気がかりなことがあるのです。
それが借入を仕様とした時に水商売をしているお店に確認の電話などが来るのではないかということです。
場合によっては覆面調査のようなお客さんを装ってくるんじゃないかなというように思っていて、少し怖いんです。今は水商売の場合は店に確認はあるんでしょうか。
水商売でも店に確認はされるが借入の業者次第だ
水商売をしているところに急に店に確認の電話をされるっていうのは気持ちのいいものではないですよね。
もちろん、それは仕方ないことだとは思いますが、普通の会社じゃないですし何かと狭い店の中で話題になったりすると肩身が狭かったりするでしょう。
実際水商売だろうがお昼の仕事だろうが、基本的には店に確認や会社に電話があるのは間違いないと思ったほうがいいでしょう。
昔であれば直接お店にということもあったと思います。
強面の人がお店に来て、そこで審査のようなことをされるというようなこともあったかもしれませんが、今はそういったことはありません。
むしろ在籍確認についてはどんどん簡略化されていっています。
水商売でもそうですが、一般的に税金をどれだけ払っているかから所得というのは計算することができるのです。
ですから所得税や住民税がいくらだったか、給料明細を何ヶ月分かだけを見せるなどのような方法を使えば、十分在籍確認の代わりになるようになってきたのです。
大手の消費者金融でもこの流れは続いていて、実は大手の消費者金融や銀行系カードローンの一部では在籍確認の電話を入れない、というようなところも出てきています。
つまり水商売をしていながらも借り入れをするということが少しずつではありますが楽になって来たということです。
昔はそのようなことができない場合が多かったので、借金をしづらかったかもしれません。
今の銀行系カードローンや消費者金融はそういったことがやりやすい時代になりつつあるというわけです。
水商売は特に不安定ですから、どこかで余裕を持っておいたほうがいいのは間違いないでしょう。
売上が悪い時でも何とか食べていけるようにするためには、借金できる枠だけでも持っておいて非常時に借りられるようにしておくのも手でしょうね。
【参考ページはこちら】
家電話なしだと借入は厳しい?
水商売の方の借入れ申し込み時の電話で店に確認
水商売の方でもキャッシングの申し込みをすることができます。
キャッシングの申し込み条件は、ほとんどの会社で20歳上で定期的な収入がある方となっていますので問題なく申し込みができます。
ただし、申し込みをすること事態はできるのですが審査に通過するかどうかは別問題となります。
どこでキャッシングやカードローンの申込みをするかですが、消費者金融系になります。
銀行系カードローンも申込みをすること事態はできるのですが、属性がでひっかかって審査に通過できない可能性が高いです。
とくに不安定な職業やすぐに辞める人が多い傾向のある職業であると、とくに高い属性に対して融資を行っている銀行系カードローンは審査に厳しいので難しい可能性が高いのです。
(⇒様々な職業の人におすすめ借入情報)
では、消費者金融であれば、ホストやキャバクラ、風俗で働いていても誰でも貸してくれるのかとなるとそれは審査の結果次第になります。審査で重要なのは、勤続期間になります。
これらのような職場で働いている人は同じ業界で転職を繰り返す傾向があります。そのため1社1社の勤続期間が短いのです。
また、借入理由ですがいっけん高い時給で結構儲かっている職業にみられますが、指名された客のつけは自分で立て替えておかなければならない、衣装や美容院代など何かとお金がかかってしまうため消費者金融に借りにくるのです。
あとはスコアリング審査といって属性をもとに行われる審査なのですが、コンピューターによる判定で限度額が算出されます。
これで限度額が出れば融資可能額が決定されます。そして次にネックになるのが勤務先への在籍確認になります。電話で借り入れ申込み者が働いているかどうかをお店に確認をとります。
電話をかける際は、審査担当者の個人名にてで電話をしてくれますので、消費者金融の会社名をなのって電話することはありませんのでプライバシーに関しては十分に配慮されています。
たとえば審査担当者の名前がAで、申込み者がBとします。勤務先の電話に出た人がCとします。
A「もしもしAと申しますが、Bさんいますでしょうか」、C「Bは本日まで見えてないですが19時ころ出勤です」A「ありがとうございました、失礼します」以上が在籍確認の電話の会話です。
在籍しているかどうかの確認だけで、普段どんな様子で仕事をしているかや勤務態度はどうかなど余計なことは聞かれることはないです。
確認がとれたらすぐに電話は終了します。このように簡単に在籍確認がとれればいいのですが、水商売をされている方は源氏名で働いている方がほとんどです。
そのため、在籍確認でお店に電話をかけても電話に出た人が源氏名は知っているけれど本名を知らないといったケースがあります。
源氏名で在籍確認がとれたとしてもそれは、本人との整合性がとれないために在籍確認がとれたとはならないのです。
これを対処する方法ですが、事前にお店の人に消費者金融から電話があるのでよろしくお願いしますと事前に伝えておくことです。
それであれば在籍確認がとれますが、どうしても借金をしていることを知られたくないという場合もあります。
そうなると在籍確認はどうするかとなります。お店の名刺も本名が書いてあることはなく商売なので源氏名で記載されています。
それであれば、給料明細書になります。給料明細書であれば、勤務先名、氏名、支給された年月が記載されていますので、それを提出することで在籍確認とします。
しかし、給料明細書に名前も源氏名で記載している場合ですがこれでは整合性がとれませんので在籍確認書類として不可となります。
水商売で働いている方はアルバイトの方が多いので、このようなことになるのですが正社員として働いている場合は、源泉徴収票があります。
源泉徴収票は1月頃に会社から発行してもらえますので、それであれば勤務先名や入社年月日、年収、住所なども記載されており在籍確認書類となります。
これら以外の方法としては、お店のホームページになります。出勤情報や所属しているガールズ一覧やスタッフリストなどに顔写真が掲載されていることです。
これは、店頭窓口での申込みになりますが対面での審査で、申込み者本人とホームページに掲載されている顔写真とが一致していれ整合性がとれているかなど確認がとれれば源氏名でも融資をしてくれる柔軟な審査に対応してくれる場合があります。
これは、店頭窓口での申込みとなりますのでインターネットでの申込みの場合は判断が難しくなってしまいます。
こようような業界の方への融資ですが、一般的には属性が低いので限度額も10万円から30万円といった低い限度額に抑えられてしまう傾向があります。
そして、消費者金融からお金を借りていることが当たり前の職業ですので、審査をするときには申込み者の勤務先の電番号でその消費者金融会社の顧客データベースで検索すると利用している方の利用データも調べることができます。
そのため、同じ職場の人の返済傾向も分かるのです。本人ははじめてのキャッシングの申し込みであったとしても同じ職場で借りている人がいてよく延滞を繰り返している人が多いとなると、この職場の人はあまり貸す対象ではないという審査結果になることがあるのです。
また、最初は限度額が低くてもそのごに返済期日にはもちろん支払いを遅れることなくしており、返済金額も利息だけの返済ではなくきちんと元金と利息を入れた請求金額通りの入金またはそれ以上の入金をしているなどを何か月も継続していれば信用力もついてきます。そうなると限度額を増額することができるようになるのです。
限度額が50万円まででしたら収入証明書がなくても限度額増額をすることができますが、限度額が50万円以上の増額を希望している場合には源泉徴収票などの収入証明書の提出が義務付けられます。限度額は最大で年収の3分の1まで増額ができます。
年収が600万円であれば最大で増額できる金額は200万円までです。
基本的には、水商売の方は審査に厳しい傾向があります。
お金を貸す側にとっては公務員や大企業、上場している安定した職場で働いている人に対しては喜んでお金を貸してくれますが、このような商売はあまり続かなかったりお店自体も警察などの操作などで閉鎖してしまったりするなど、安定した企業で働いているとはいえないからです。
だからといって必ずしもお金が借りられないのかというと絶対ではないこともたしかです。
それに、この仕事についているのは若い時だけですのである程度の年齢になると続けている人も少なくなってくるからという理由もあります。
そのため、長期にわたる返済になるような融資はすることができず短期的な一時的なお金として融資限度額が決定されます。
どうしてもお金を借りたい場合ですが、アリバイ会社を利用することで融資をしてもらえることがあります。
アリバイ会社とは、無職であったり本来の職業を明かすことができない人がお金を借りたいときに、架空の会社で在籍確認の電話に出てくれたり会社の名刺や給与明細なども作成してくれます。
不動産会社でも水関係の仕事をしているだけで大家さんが部屋を貸したくないというケースもありますので、アリバイ会社はこのような場合に利用をすることで便利です。
しかし、アリバイ会社を利用してお金を借りたことが発覚した場合ですが、審査のときに虚偽の申告をしたということで強制的に解約されたり残金を一括請求されてしまうことがあるのです。
そのため、アリバイ会社を利用することはお金を借りる時には、どうしてもお金を借りたい部屋を借りたいという人があるためその方にとってはとてもありがたい会社ではあるのですが、その嘘の申告がばれてしまった場合のリスクはとても高いですので、アリバイ会社を利用する場合には、十分にそのリスクを理解したうえで利用する必要があります。