モビット借入額をあげたいなら簡単と聞いたけどどうするの?
借金の枠を大きくすることが簡単だったらなぁと感じたことがある人は少なく無いと思います。
私もその一人ですが、借金の枠を大きくすることができる、もしくはやりやすいのはモビットだという話を聞きました。
モビット借入額をあげたい人にかなり優しいというのです。
この噂はほんとうでしょうか、あいにく私はモビットを使っていないので検証することができない状況なのですが、モビット借入額をあげたい人にやさしいというのであれば、借り換えを検討しているのですが、どのような感じでしょうか。
モビット借入額をあげたい人にやさしいと言われる
その噂はほんとうのようですね、いろいろなところで他の業者とは比べ物にならないくらい、モビットについては言われています。
モビット借入額をあげたいと思ったら、すごい簡単に上げてくれて助かるというような報告が多いです。
モビットではかなりそういう話を見かけますが、限度額を簡単に挙げられたという話は他の業者では聞きません。ですから甘いというのはそのとおりでしょう。
このモビット借入額をあげたいと思って上げることができたという人は結構多いのですが、その法則というのがあるようです。
モビットの限度額が上がった人たちのほとんどが限界まで借入をしたというのです。
つまり今もらっている枠の限界まで借入をしたことによって、限度額を上げたもらうことができたというのです。
例えば一人の人は「そろそろ枠がいっぱいになってしまうので限度額を上げてもらえたらなぁ」と思っていた時に、枠を広げてもらえたといいます。
限度額近くまで借入をしていて、ちょうど枠を広げたいと思っていた時だったのです。
他にも限度額いっぱいまで借りたら一気に増えたとか、一括でたくさん借りても増えたというような報告が多いのです。
これはおそらくモビットがそのお客さんにモビットをたくさん使ってもらいたいからだろうと考えられています。(こちらもご参考に→モビットの借入情報はこちら)
モビットで枠をたくさん作って、総量規制のギリギリまで枠を与えれば、他の業者から借りることもなくなるだろう、そういうふうに考えているのではないかと言われています。
だから枠いっぱいになった人から上げていってくれるのだろうと言われています。
当然ちゃんと信用がある人だからこそ上がるわけで、返済に遅れてしまっているような人はたくさん借入をして枠限界まで上限を借りていたとしても、それは難しいでしょう。
上限いっぱいまで借りるなら返済もきっちり行うというのが限度額をあげたい人にはおすすめですね。
【参考ページはこちら】
モビットは他社借入があっても借りられる?
モビット借入額をあげたい場合の具体的な方法とは?
モビットは、個人向けカードローンの提供を中心的なサービスとしている銀行系消費者金融で、2000年に設立されています。
モビットという名前は、モバイルマネーとビットをミックスさせた造語であり、情報化社会にちなんだネーミングです。
名前が示している様に、サービスの提供はインターネットが中心であり、実店舗を持たずに業務を行うというユニークな形態です。
(⇒モビットで限度額以上借入したい!)
銀行系消費者金融は、銀行と大手消費者金融業者の合弁により、2000年から2002年にかけて設立されたケースが多く見られています。
銀行本体のカードローンと消費者金融の商品の中間的なサービスを提供している事が特徴で、モビットはこのパイオニア的な存在です。
資金面において銀行のバックアップがある事が強みであり、安定感のあるサービスが魅力となっています。
このモビットが、満年齢20歳から65歳までの安定した収入を得ている人に向けているのが、個人向けカードローンです。
審査に申し込み時に準備しなくてはならないのは、本人確認のための運転免許証等の身分証明書です。
借入希望額や他社借入残高によっては、給与明細書等の所得証明書類の提出が必要となるケースもありますが、担保や保証人は不要です。
毎月の約定返済日までに指定以上の金額を返済するという事がルールであり、定期的な収入を得ている事が必要となります。
ただし、サラリーマンに特化した内容の商品ではないので、アルバイト、パートタイム、派遣社員、自営業者も審査に申し込む事が出来ます。
(⇒借入が可能な職業とは?)
モビットの申込は、パソコンやスマートフォン、フリーダイヤル、郵便、ローン申込機という方法が用意されています。
最短30分で完了するスピード審査が行われているので、今日中にお金が必要という急ぎのケースにも対応できます。
審査において重要なポイントとなるのは、信用情報機関への照会で調査される利用履歴や借入残高等のクレジットヒストリーです。
信用に基づいた取引を行うので、これまでの実績が評価される事になります。契約内容を守れなかった事が記録されている様な場合は、逆にマイナスの評価が下されてしまいます。
返済に何度も遅れたりそのまま放置した様な事は、遅延や延滞という行為に該当します。
また、返済が困難となり自己破産や任意整理等の債務整理を行った事も、遅延や延滞同様に契約を守れなかった行動と認識されます。
これらの行為が記録されている状態の事は、ブラックリストに載っていると表現されます。つまり、審査に通過する事が出来ない状態という事です。
遅延や延滞及び任意整理は5年間、自己破産は最大で10年間は記録されています。この記録が削除されない限りは、ブラックリストに載っている状態は継続する事になります。
これらを過去に行った場合は、記録が削除されるまでは審査に申込を行っても通過する事はありません。
利用履歴に問題がない場合は、借入残高により借入額が計算される事になります。残高が多いほど借入可能額は少なくなるので、出来るだけ借入残高が少ない段階での申込が有利となります。
借入残高が多いという事は返済額を多く抱えているという事であり、余裕がない状態と認識されるからです。
モビットは、銀行系消費者金融ですが、貸金業者に分類されている金融業者です。このために、貸金業法により規制されており、総量規制を順守しなくてはなりません。
総量規制は、2010年に完全施行された貸金業法に新たに加えられたルールであり、借入総額は年収の3分の1以内に制限するという内容です。
貸金業者の個人向けカードローンを対象とした規則で、貸金業者の貸し過ぎと利用者の借り過ぎを防ぐ事を目的としています。
このために、既に年収の3分の1以上の借入がある場合は、モビットのカードローンを利用する事は出来ません。
総量規制を違反した貸付を行った場合は、業者に対しては行政処分による処罰が行われてしまいます。
また、自身では1円も収入を得ていない専業主婦はモビットのカードローンを利用する事は出来ません。
年収がないという事は、3分の1も0円となってしまうからです。
総量規制には配偶者の年収と合計して3分の1以内までは借入可能という配偶者貸付という例外事項も用意されていますが、モビットではこれを採用していません。
借入残高にも問題がないと判断されると、自宅や勤務先に電話がかけられる在籍確認という審査が行われます。
申込時に記入した内容に誤りがないのかを確かめる事が目的であり、申込者が必ずしも電話を取る必要はありません。
簡単な問答で完了する短時間審査ですが、確認が取れない場合は契約手続きに進む事はありません。
ただし、モビットではこの在籍確認を行わずに契約手続きを完了させられるWEB完結というサービスも用意しています。
WEB完結に申込条件は、三井住友銀行もしくは三菱東京UFJ銀行の普通預金口座を保有しており、その口座をモビットの振込貸付と口座振替による返済に利用できるという事です。
WEB完結の申込時に必要となるのは、運転免許証やパスポート等の本人確認書類、給与明細書や源泉徴収票等の所得証明書類、健康保険証や給与明細書等の勤務先確認書類です。
つまり、通常の申込よりも必要書類が多くなるという事になります。
WEB完結により、モビットの利用の全てをインターネットで行えるようになります。在籍確認を含めて自宅や勤務先に電話がかけられる事はありません。
入会申込書等の契約書類もインターネットで交付するという仕組みとなるので、郵送物が送られてくるという事もありません。カードの発行もされないので、カードレスでキャッシングを行う事が出来ます。
モビットは、無担保のカードローンであり、しかも審査時間は非常に短いという事を特徴としている商品です。
このために、契約開始時の借入額は少額からのスタートとなります。返済不能となった場合の保証がない上に、申込者の経済状態について時間をかけて調査する事が出来ないからです。
ただし、借入額の最高は500万円まで用意されています。利息制限法の範囲内で金利が設定されており、借入額が大きくなるほど金利は低くなります。
借入額をあげる為には、信用を積み重ねていくという事が具体的な方法となります。つまり、毎月の返済を遅れずに続けていくという事が必要となります。
増額可能となる期間については、明確な日数は公表されていません。一般的なカードローンの増額の目安は、新規契約時から6カ月と考えられています。
6ヶ月間連続でルール通りの返済を行った場合は、増額審査に申込できるという事になります。
つまり、モビット借入額をあげたい場合は、まずは最低でも6カ月連続で約定返済日までに指定以上の金額を返済するという実績を積み重ねる必要があるという事です。
この上で、増額審査を通過すると借入額が大きくなります。
増額審査も最初の申込時と同様に、総合的なクレジットヒストリーが調査されます。
このために、モビット以外の業者に対しての実績も問われる事になるので、他の業者を利用している場合は返済に遅れないようにしなくてはなりません。
モビットでの返済履歴が優秀であっても、信用情報機関に記録されている情報は共有されているからです。
債務整理を行った場合は、加盟業者からの新規借入は出来なくなります。これと同様に、増額に関してもトータルでの実績が判断される事になります。
このために、モビットのルールを守っていても他の業者への返済が遅れた場合は、マイナスの評価が下されてしまいます。全ての返済を遅れずに続けるという事が求められます。
個人向けカードローンを含めて金融商品全ては、ルールを守って利用するという事が最低条件となります。
ルールを守ると実績を積み重ねることになり、信用は良化します。逆にルールを守る事が出来なかった場合は、様々なデメリットが生じる事になります。