借入できない理由のブラックリストって何ですか?
私は自分で言うのもなんですが、融資の超初心者です。どれくらい初心者かっていうと、どんな企業に申し込んでお金を借りれるのかも実はまだ詳しく分かっていません。
そんな私ですが毎日勉強していまして、その上でどうしても分からない事がありますので教えて下さい!
借入が出来ない理由として言われている、ブラックリストって何ですか?
自分なりに融資を受ける前に調べてみようという事で金融系のサイトや掲示板を見ていたりすると、良くお金が借りられなくなる状態の事をブラックとかブラックリストとか言っていたんです。
私はこれから融資に申し込むかもしれないのですが、もしも自分が知らないうちにブラックリストとかになっていたら…と思うと、正直不安で一杯です。
無知なまま融資を使うとろくな結果にならないとも聞いていますし…そうなると、やっぱり気になる事で分からない事は、しっかり聞きたいんです。
本当は他にもたくさん聞きたい事はありますが、今はとりあえず、この一番心配な事だけでも聞きたいと思って、融資に詳しい皆さんに質問させてもらっています。
借入ができなくなるブラックリストって、一体なんですか?こんな初心者相手で面倒かもしれませんが、どうか教えて下さい。
金融事故記録とも呼ばれていますね
ブラックリストって、融資についてある程度知っている人にとっては、もうそれだけて伝わっちゃう用語っていうくらい、有名な言葉っすね。
だから今、それについて知らない人を久々に見たから、本当に融資の初心者なんだなって再確認したっす。あ、責めているわけじゃないっすよ。
ちなみに最初に一個言っておくとしたら、このブラックリストっていうのは有名だけど、正式な金融用語じゃないって事っすね。
ブラックリストっていうのは俗称で、金融業者側がそのまま使っている事はまず無いっす。だから、業者相手には使わないのが懸命かもしれないっすね。
このブラックリストについてなんすけど、正式名称は『金融事故記録者』と言うべき人の事っすね。
金融事故っていうのは、融資を利用して尚且つ正常に使えなかった…つまり、返済に遅れたりとかしてしまった人の事っすね。それも、長期間何度も遅れた人がこう呼ばれるっす。
で、ブラックリストになってしまうと金融業者側からすれば、お金を貸しても返済できない人って認識されてしまっているっすから、もちろん審査に通るわけも無いっすよね?
ブラックリストになれば、まともな融資利用っていうのは諦める方が良いっす。
ブラックリストになる理由っていうのは、先にも説明した返済遅れが一番多いっすね。
次に自己破産とかの債務整理を行った場合が該当するとも言え、とにかく重度の金融事故でそうなってしまうと考えれば良いっす。逆に言えば、融資を使わない限りなりようもないっすね。
だから、質問者さんの場合はおそらくブラックリストの心配は無いっす。
ただ、もしも分割ローンとかで返済に遅れていた場合とかだと、このブラックリストになる可能性もあるっす。こうした支払いに遅れているとかが無いなら、心配しなくて良いっすよ?。
【参考ページはこちら】
ブラックでも借りられる街金はどこ?
キャッシングなどで借入できない理由について
急な出費などで、給料日前にお金が必要になった場合、人に借りることができないときなど、キャッシングを利用してお金を借りる人も少なくはありません。
テレビCMなどでは誰でも簡単にお金を借りることができます、という内容のCMを多く見かけることがありますが、すべての人が簡単に借りることができるわけではありません。
一部の人では審査に通らずお金を借りることができないことがあります。
そういった人が借入できない理由としては様々な事情が考えられます。
まずは、法的手続きをした場合の人です。
個人再生や財務整理などをした場合、完済後5年たつまでは新規ローンやカードクレジットなどの利用審査の時点で通らないことが多くあります。
これらは、審査基準に満たないためカードローンの申し込みが通らないことになるからです。
また、5年間は通らないということですが、一度も遅れることなく、毎月しっかり返済をしている人に限っての場合になるので、遅れたり期間を延期したことがある場合などでは、審査に通るまでに時間がかかってしまう場合があるので、注意が必要です。
さらに、転勤をした人もカードローンなどで審査が通りにくくなります。
基本的に転職をした場合でも、1年同じ職場で勤務を続けていれば問題なく審査が通ります。
また、転職前に借りていた分の返済に関しては特に問題はありませんが、転職して1年以内に新規で申し込みをしようとした場合、審査に通らない場合が出てきます。
これは、年収がアップしていても同じことになりますので、注意が必要です。
パートやアルバイトでもキャッシングを利用してお金を借りることができるようになっていますが、正社員などとは違い、収入が不安定である以上、借りれる額が少なくなっています。
ですが、毎月しっかり遅れることなく返済をすれば融資してもらえる額が増えることもあります。
なので、少額からの融資でも遅れることなくしっかり返済をすることにより、クレジットカード会社との信頼関係を気づくことにより、今まで以上の額でも借りることができるようになります。
ですが、無職の人がお金を借りようとした場合、審査に通らない場合があります。
クレジットカードなどのキャッシングサービスでは、基本的にリボ払いというシステムを利用して返済をしていきます。
毎月一定額を口座引き落としか振り込みなどによって返済をしていくシステムとなります。
なので、安定した収入があることがキャッシングを行う上での前提条件とされています。
ですが、無職の人の場合、収入がないことから、キャッシングでお金を借りることができない場合が存在してきます。
また、仕事を辞めて無職になった場合だとしても、キャッシングで利用している額の返済額は毎月来るので、それをしっかり支払を続けていかないとクレジットカードの申し込みだけでなく、他のローンなどでも組みにくくなってしまう可能性が出てくるので、注意が必要です。
また、75歳以上の高齢者で仕事をしている人や年金受給者でも借入できない理由があります。
それは、75歳以上で仕事をしているとしても、いつまで安定して仕事をすることができるかどうかが分からないというのが理由としてあげられるからです。
なので、75歳以上の人が新規でキャッシングなどの利用をしようとした場合、審査に通らない可能性が出てきてしまうということです。
さらに、年金受給者についても、同じで返済の目途が立たないということから、審査に通らず、借入ができない理由としてあげられます。
(⇒年金受給者が借入することはできる?)
なので、75歳以上で仕事をしている人や年金受給者の場合、町役場や市役所などで年金を先借りすることができるシステムがあるので、そちらを利用することの方が確実にお金を借りることができるようになるといえますので、そういった場所に相談をすることが適切と言えます。
さらに、意外と身近にあるにもかかわらず、盲点となっているのが携帯電話の利用料金の支払いやクレジットカードの代金支払いです。
携帯電話の場合、何か月も支払確認が取れないと利用停止などの措置が取られることになりますが、1ヶ月だと翌月にまとめて引き落としがかかることになり、特別利用制限などが出ないことも原因として引き落としがかかっているように思い込んでしまうことがあります。
そういったミスを防ぐためにも給料振込口座と携帯電話料金やクレジットカードの利用料金の引き落とし講座を同時にしたり、さらにはこまめに月に1回は通帳記帳をするなどして、毎月しっかり料金の支払いができているかどうかも確かめることが必要になります。
なので、そういったところもこまめにチェックをしていくことにより、審査に通りやすくなるといえます。
クレジットカードの場合、引き落としがかからないと手紙などの案内やまた利用しようとした際に使えないなどのことがあり、それで利用料金が支払われていないことが発覚しますが、携帯電話の場合、翌月でも問題なく利用できる場合があるので、特に注意することが必要となります。
また、少しでも残高がない場合、引き落としがかからないことになってしまうので、特に注意することが必要です。
カードローンやキャッシングなどでは、こういった情報をもとにキャッシングを利用した際に毎月しっかり返済ができるかどうかの判断をすることになるので、きちんと支払ができていない人の場合、審査に通過することが難しく借入できない理由として出てくるので、注意が必要です。
また、専業主婦のように仕事をしている人に扶養されている人でも、無職の人同じようにキャッシングを利用することができない場合があります。
ですが、こういった場合、専業主婦専用のキャッシングローンなどがあるので、そちらを利用することにより、お金を借りることができます。
主婦でも急な出費などで、やりくりが難しいとなった場合、お金を借りることができるローンが存在しているということです。
ですが、仕事をしている人向けのものとは違い、設定額が低くなっており1回で借りることができるお金が少なくなります。
それでも問題がないというのであれば、利用することも可能となります。
毎月の返済額も少なく、無理なく返済をしていくことができるようなプランで契約をすることができるようになります。
なので、専業主婦でお金が必要になった場合、仕事をしている人が利用できるプランでの契約は難しいですが、専業主婦向けのカードローンなどでお金を借りることができるようになります。
ですが、専業主婦用のキャッシングの場合、毎月遅れなく返済をしていたからと言って、限度額が増えるわけではありませんので、注意が必要です。
毎月しっかり返済をしていても、限度額以上のお金を借りることができないので、その中でうまくやりくりをして、返済をし終えてからまた、お金を借りることができるようになります。
さらに、キャッシングなどのカードローンを利用している人で、毎月返済などが遅れていない人でも借入できない理由があります。
それは、年収の3分の1以上をすでに借りている場合です。
法律上、キャッシングなどのサービスでお金を借りる際には年収の3分の1以上の借入は原則できないということになっています。
一部例外でそれ以上に借りれることができるローンもありますが、それ田を別にして考えてもまとめて年収の3分の1以上の借入ができないので、もし審査に通らないということがあった場合は、そのほかで借りているお金がどの程度あるのかを調べることが必要になります。
また、転職をした後1年以上同じ会社で仕事をしていた場合でも、すでに利用している分の返済を続けていても仕事先の登録変更をしていない場合、信頼関係の問題から、断られてしまう可能性もあるので、転職をした際は、支払義務に関係なく、早くそういった手続きを取ることにより、次からも安定してお金を借りることができるようになります。