銀行で借入出来る収入の目安教えて!

銀行で借入ができる人は、審査に通過出来た人だけですよね?

何を当たり前の事を…と思うかもしれませんが、どうかそう言わずお付き合いしてください…今までお金を借りた事がない素人なんです。

名前は秀樹(仮名)です。よろしくお願いします。

私は今年で21歳になります。20歳に専門を卒業して就職し、今は就職後一年ほど経過しています。

それで最初の一年は良くの見に行っても奢ってもらったりする事が多かったのですが、今ではさすがにおごりは辛いので割り勘にしています。

それで結構みんな飲み会が好きみたいで、私も嫌いじゃないから良く付き合っているのですが…割り勘とはいえお金がどんどん無くなっていきます…元々結構お金を使うタイプだったので、こうした交際費?で減ると生活費がリアルにピンチです。

というわけでして、銀行でカードローンを作り、みんなとのお付き合いを何とかして維持していきたいです。

でも、銀行の借入審査に通る目安っていうの、探してもなかなか見つからなくて…特に収入が大事みたいなんですけど、その収入の目安ってありますか?

わたしの月収が大体15万くらいです。それでも銀行で借入出来る水準なのでしょうか?

それが分からないとなかなか申し込みが出来ません。心配し過ぎでしょうか?

明確な制限は無いですが最大でも年収の半分くらいまでです

秀樹さんの会社は皆さん仲良しみたいで羨ましいですね。私の会社なんか、昼時なんて誰一人しゃべらないという以上な光景が広がっています…

なんと言うか、お互いが敵同士という感じで本当に居づらいです…給料悪ければ辞めてました(笑)。

しかし付き合いが良いとなると、そういう金銭面での問題が発生するのが悩ましいですよね。

金銭面での問題を解消するなら誰かに借りるのが効果的ですが、知人や家族に借りると遺恨を残す事があり、やはりそうなると業者に借りるのがベストです。

その上でおすすめの業者と言えば、やはり低金利な銀行でしょう。

カードローンならいつでも低金利な融資を受けられるという事で大人気ですが、良い条件で借りるにはこちらにも相応の条件が求められてきます。

そうなると、確かに収入が多いに越した事はありません。収入が多いとたくさん借りられて金利もお手頃、言う事がありませんね。

しかし、一体どれくらいの収入からOKになるのかと言うと、それは意外とはっきりとは言えないのです。

銀行には総量規制という、年収による融資制限が無いからなのです。

極端に言えば収入0でも融資を受ける事は出来るはずですが、さすがにそれでは回収が見込めないので審査に落ちます。となると、ある程度は収入にも目安があると考えるべきでしょう。

消費者金融などが総量規制で年収の三分の一までとなっているのに対し、規制が無い銀行は年収の半分くらいまでの限度額が借りられる可能性があると言えます。

月収を年収に直すとおよそ180万、それの半分ですから90万くらいまでは希望ができると言えるでしょう。

しかし、90万いきなり借りられるかどうかは正直初回利用ではシビアなので、必要最低限の限度額のみを設定しておく事が、融資審査に通りやすくなるコツだと思って下さい。

【参考ページはこちら】
借入時の年収をごまかしたらバレる?

消費者金融で借入できる収入と銀行で借入出来る収入

誰しも一度や二度は、予定外の出費に頭を悩ませたという経験を持っているはずです。

そのような場合、必要になった金額が少額であれば貯蓄を少し切り崩したり、あるいは身近な人にお金の融通を頼むこともできますが、ある程度のまとまった金額を用意なければならない場合、消費者金融や銀行に頼るしか手段はありません。

個人向けの融資をしてくれるサービスとしては消費者金融のキャッシング、あるいは銀行のカードローンが代表的な存在です。

このうち銀行のカードローンは最近になってよく見聞きするようになった個人向けの融資をしてくれるサービスですが、個人向けの少額の融資をしてくれるといったサービス内容なので基本的に消費者金融のキャッシングとはサービス内容自体に特に大きな違いはありません。

消費者金融のキャッシングと銀行のカードローンの違いを挙げるとすれば、金利の差があります。

ただし、金利が高い消費者金融であっても短期間で返済を完了してしまえばそれほど利息の負担がのしかかってくることはありません。

消費者金融のキャッシングも銀行のカードローンも、お金の融資を受けるにあたっては保証人や担保を必要としません。

そのため、どうしてもお金を工面しなければならないときであっても、お金を借りるために必要な申し込みの手続きをするために慌てて保証人を探したり、担保を準備する必要はありません。

消費者金融のキャッシングと銀行のカードローンに共通していることは、その申し込みの手続きが非常に簡便なものになっている点です。

キャッシングもカードローンも原則として本人を確認できる書類と収入があるということを証明できる書類があれば手続きをするのに支障はありません。

そのため、たとえ急にお金が必要になったような場合であってもそれらの書類さえ用意できればすぐにでも申し込みの手続きを開始することが可能になっています。

また、キャッシングやカードローンの申し込みの手続きは一般的には店頭で行うものですが、24時間営業をしている店舗というものはないので、日中仕事に出かけている人などはいざというときに申し込みの手続きをすることができませんでした。

しかし、最近ではほとんどの人がネット使用できること環境が整ってきたため、ネット上からの申し込みにも対応するようになっています。

ネット上で必要事項を打ち込み、あとは必要書類をアップロードするだけで審査が開始されるようになっています。

そのため、営業時間内に店頭に足を運べない人や店舗が近くにないという人であっても、時間や住んでいる場所に関係なくいつでもキャッシングやカードローンの申し込みの手続きをすることができます。

上記のように消費者金融のキャッシングと銀行のカードローンでは、そのサービス内容にそれほどの違いはありません。

ただし、一般的な印象としては消費者金融のキャッシングよりも銀行のカードローンの方が審査が厳しめとされています。

しかし、きちんと仕事をして毎月一定の収入があるような人であれば、他に何らかの事情がないかぎり原則として審査に落とされてしまうことはそれほどありません。

いざお金を借りようとした場合、消費者金融のキャッシングを選択するのか、それとも銀行のカードローンを選択するのかは個人個人の意思次第です。
(⇒借入ができる会社を教えて!

近所に消費者金融がある人であればそちらを選ぶかもしれませんし、少しでも金利が安いほうからお金を借りたいという人の場合には銀行のカードローンを選択することでしょう。この点に関してはあくまでも個人の自由です。

ただし、消費者金融のキャッシングを選んだ場合、若干気をつけておきたいことがあります。

消費者金融の場合、消費者個人の年収によって融資を受けられる金額に差が生じてしまうのです。また、消費者の年収によっては必要な分だけの金額を借りられないこともあります。

なぜ、そのようなことになってしまうか、その理由として総量規制の存在があります。

融資を行う消費者金融側としては、消費者に対して少しでも多くお金の融資を行えばそれだけ多くの利息を稼ぎたいというのが本音でしょうが、総量規制によって消費者金融などの貸金業者が消費者に対して融資できる金額には上限が設けられています。

そのため、総量規制で決められている上限を超える金額の融資を行うことができません。

この総量規制による上限のせいで消費者の年収の額によっては本人が必要とするだけのお金を借りられないこともあるのです。

この総量規制が施行された背景としては一時期の貸金業者の貸しすぎ、消費者の借りすぎによる多重債務者および自己破産者の増加があります。

安易にお金を借りてしまう消費者と、安易にお金を貸してしまう貸金業者の双方がこの問題の原因だったのですが、その問題を是正するための方策として総量規制が施行され、貸金業者が消費者に対して融資を行う場合にはその上限を年収に応じた額とするルールを守らなくてはならなくなったのです。

総量規制では消費者の年収の3分の1までが貸金業者が融資できる金額の上限となっています。

この範囲内に納まる金額であれば返済に行き詰るようなことはあまりないと考えられたからです。

そのため、年収が100万円の人と300万円ある人では融資を受けられる金額に差が生じてしまいます。

100万円の収入の人がたとえ50万円の借入を希望したとしても、総量規制による借入の上限を超えてしまうので最大で30万円程度が借入可能な額となってしまうのです。

また、前述したように年収の3分の1までという借入額の上限があるため、収入がない人の場合にはキャッシングを利用してお金を借りることはできません。

消費者金融のキャッシングを利用するためには仕事に就き毎月一定の収入がなくてはなりません。

消費者金融のキャッシングを申し込んだにもかかわらず、必要な分だけの金額を借りられないとした場合、思わずヤミ金と呼ばれる違法な業者に手を出してしまいがちですが、そのような考えは実に危険です。

なぜならば、ヤミ金業者はたしかに厳しい審査もなく融資をしてくれますが、その利息は法律で定められている金利よりもはるかに高金利だからです。

万が一、そのような違法な業者から融資を受けてしまった場合、厳しい取立てなどによって私生活が完全に乱されてしまうからです。ヤミ金業者を利用することは絶対に避けるようにしましょう。

収入によって自分の必要な金額の融資を受けられなかった場合、銀行のカードローンを申し込んでみましょう。

銀行からお金を借りることに敷居の高さを感じる人もいるでしょうが、銀行では近年カードローンに力を入れているため気軽に申し込みをしてみましょう。

銀行のカードローンを利用するときに気になってくるのが総量規制の存在です。カードローンの場合にも総量規制の影響を受けるのでしょうか。

結論から先に言うと、銀行のカードローンの場合、総量規制の影響を受けることはありません。

なぜならば、総量規制の対象となっているのはあくまでも消費者金融を代表とした貸金業者であり、銀行はその対象とはなってないからです。

そのため銀行のカ-ドローンでは年収によって借入可能な額が決められてしまうわけではありません。

審査の結果次第では年収の3分の1を超える金額であったとしても自分の希望するだけの金額の融資を受けることも可能です。

ただし、全くの無収入の人である場合、銀行のカードローンは総量規制の対象とはなってはいませんが返済能力に難があるとみなされてしまうため審査に落とされる可能性は非常に高いでしょう。

銀行で借入出来る収入というものは特に明確にされているわけではありませんが、確実に借り入れたお金の返済し続けられるだけの収入がなければ審査に通ることは難しいですし、仮に融資を受けられたとしても後々に返済が困難な状況になってしまう恐れもあります。

そのため、銀行のカードローンを申し込むのであれば自分の収入を把握してきちんと返済計画を立てておくのが大事です。

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