収入が少ない私でもカードローンで借入は出来るのでしょうか?
収入が少ない私でも、カードローンでの借入はできるのでしょうか…私は一人暮らしのアルバイトで、月収は大体十万あるか無いかです。
残業が多い時は十一万くらいある事もありますが、それは一年で繁忙期の時だけですね…年収にして120万でしょうか。
収入が少ないという事から分かるように、私は生活にあまり余裕がありません。
しかも理由がありまして高校を中退、そのままアルバイトの一人暮らしに突入する事になってしまって、二十歳を過ぎた今もアルバイトしか仕事が無いんです…。
最近では「むしろ今まで一人で生きてこれた事が奇跡なんだよなぁ…」なんて事を考える始末です。
しかし栄養がろくに取れない事もあって、私は結構風邪を引きやすくて…でも風邪で休むとその分給料も減るから、さすがに我慢していました。
でもあるとき仕事中に40度の高熱を出してしまい、バイト先の店長からも休むように厳命されました。
私の事情を知っていたので食費として食べ物を数日分くらい買ってくれたのでそれは凄くありがたいのですが、医療費が…正直ヤバいです。
だからカードローンで借入を受けて、何とかして治してから恩返しをしたいと思っています。
でも、前述の通り少ない年収にて、一体どれだけ借りる事が出来るのでしょうか?そもそも、借りる事自体できるのでしょうか。どうかお助け下さい…。
収入が少なくても融資は十分受けられます
凄い生活をしているっすね…深い事情があったみたいだから詳しくは聞かないっすけど、それでも一人で生きているのは確かにお見事っす。
人間環境に合わせて何とかするとは言いますけど、今回の場合は本当に過酷な中、よく頑張ったと思うっすよ。
学校をきちんと出てないと確かに就職も厳しくて、アルバイト生活をするしかないっていうのも仕方ないっすよね。
でも一人暮らしのアルバイトっていうのは、かなりシビアな話っす。そこで何とかする為に借り入れたいっていう場合、どうするかっすよね。
収入が少ないと融資審査は、結構厳しいというのはあるっす。収入=返済能力に直結ってわけだから、これが低いとなると金融業者も貸し付けるかどうかを悩むのは無理無い話っすよ。でも、悲観しすぎは良くないっす。
実際、収入が少ないけどカードローンを持っている、お金を借りた事がある人っていうのは多いっすよ。
そもそもお金がない人こそ借入を使うべきとも言えるから、当然と言えば当然かもしれないっすけどね。
金融業者の審査で本当にお金を借りる上で大事なのは、収入があるかどうか、そしてそれが安定しているかどうかっす。
アルバイトなので安定しているとはいえないと思うかもっすけど、要は毎月給料が入ってくるという状況が大事なんすよね。
(⇒アルバイトだと借りても返済できない?)
それに、消費者金融の場合だと年収の三分の一までしか借りられないって事になっているっすけど、逆に言えば年収の三分の一までなら借りられる可能性があるって事になるっす。
つまり、120万だとすると40万は借りる事ができるかもしれないわけっすね。(こちらもご参考に→年収120万でも借入できる?)
いきなり総量規制いっぱいまで借りる事ができるかはさておくとしても、それくらいの希望があるって思って申し込む方が前向きで良いっすよー。
収入が少ない人がカードで借入する際に気をつけるべきこととは
人々の生活というものは、毎月の決まった額の出費に加えて、度重なる臨時的なお金の必要性に満ち満ちています。
会社の飲み会やお得意先の接待などでもかなりの金額が必要となりますし、急に冠婚葬祭が舞い込んで来たならば、それにふさわしいだけの金額を包んで持参することも必要になるでしょう。
それに家族の思いがけない怪我や病気に備えて通院費や治療費を捻出できる態勢を整えておくことも大切です。
またお金の使い道はこれだけにとどまりません。季節の変わり目には新たなファッションアイテムが欲しくなるのが人の性格というもの。
または普段の自分へのご褒美として服やバッグや靴などのファッションアイテムを購入したり、あるいは趣味への投資として好きなものを購入する機会も多いことでしょう。
もちろん、こういったことに全てのお金を注ぎ込んでいては、すぐに持ち金が全てなくなってしまいます。
自分の財布の中身や銀行の残高をうまくやりくりしつつ、いかにして自分の欲求や日常の必要性を充たしていくかが重要です。
しかしながらその努力の中でもどうしようもなくお金が不足してしまうケースも多々起こりえるはず。特に日頃から自分の収入が少ないと思い悩んでいる人はなおさらそうでしょう。
新入社員などであればもしかするとバイト時代よりも少ない給与にて一歩一歩階段をのぼっていかなければならない場合もあるでしょうし、女性社員がなかなか給与が上がらないという話もよく聞かれます。
(⇒女性が有利に借入出来る方法を教えて!)
また最近では日本全体を覆う不況や増税などによってなかなか苦しい生活を余儀なくされている人も少なくありません。
これらの人それぞれにとって毎日の生活はあるわけですし、もしも手持ちのお金が少なくなって困窮することになれば家族もろとも困難に直面することになりかねません。
そう言った時に不足額を的確に埋め合わせる手段を確保しておくことは大切です。
ある人は親や友人に頼んで何とか補えるかもしれませんが、しかしながらいつまでも親を頼るのも気が引けるもの。
そういった事態を回避する上でも、すべて自己責任のもとで契約手続きが行える消費者金融のカードローンを使うと便利です。
このカードローンとは、事前に一枚の個人カードを発行手続きしておくことで、もしもお金が必要になれば迅速に近くのATMへ駆けつけることで簡単に融資金を借入れることができるというサービスです。
最近ではこれらの消費者金融が日本全国をカバーしたコンビニチェーンと提携することによって店内ATMを使えるようになったことが非常に大きな利便性をもたらしています。
つまり、夜中でも朝方でもこうしたコンビニのATMを使えば24時間いつでもお金を借入れることが出来るわけなのです。
しかしながらこの手法を活用するためには、まず然るべき申し込みを行った上で、審査を通過しなければなりません。
まずはインターネットや電話、店舗窓口、自動契約機などを使って申し込みを行うわけですが、その際には申請フォームや記入用紙、あるいは電話を使って音声にて、自身の氏名、年齢、職業、勤務先、年収などの諸情報を伝えます。
その上で、審査担当者が特に職業や年収を厳しくチェックして、借入れ額の分だけの返済能力と経済力があるかどうかをしっかりと精査します。
もしもその必要最低限のラインに満たないと判断された際にはその時点で審査落ちとなります。
続いて本格的な審査がスタートとします。まずは信用機関への問い合わせによってこの申し込み者が過去に他社からの借入れを行っていなかったかをチェックします。
この時、もしも過去に返済が滞ったり、返済不能に陥って法的処置をとった際には何らかのブラック情報として処理されていることが予想されます。
つまり消費者金融各社ではこのような情報を共有することによって返済不能となる可能性の芽を事前に摘むための予防線を貼っているのです。
信用機関への照会では他にも申し込みブラックの確認がなされます。
これは短期間中に幾つもの消費者金融に申し込みを行ってそれらに落ちていないかというチェックです。
これに引っ掛かると、借金のために幾つもの消費者金融を駆け回って金策を行っている人というネガティブな要素がクローズアップされ、これまた審査落ちする可能性が高まってしまいます。
さらに、消費者金融のカードローンやキャッシングなどに関する法律を網羅した貸金業法には総量規制という考え方があり、これに基づくと利用者の年収の3分の1を超える金額を融資してはならないことになっています。
これは個人の能力を超えるお金を融資することで本人を返済不能に陥らせないための約束事ですが、もしも金融会社がこれを超える融資を行った場合、即刻で処罰の対象となるので注意が必要です。
つまり、他社の借り入れも含めた上で年収の3分の1を超えないように対処しなければならないのです。
もしも現時点ですでにその借り入れ総額が3分の1を超えているのであれば、もちろんそれ以上の借り入れは不可能となりますので注意が必要です。
自らの収入が少ないと感じている人は、まずはこの点をよく理解した上で、自分の現在の借金が総量規制の範囲内であることをきちんと確認した上で諸手続きに臨む必要があるでしょう。
その意味でもしも収入が少なければ、その分だけ借入可能額も低くなることが避けられないことは常に頭に入れておかなければなりません。
こうやって信用機関を用いての審査が終わると、続いては在籍確認と呼ばれる段階へと進みます。
これは申請の時に記載した勤務先に本当に勤務実態があるのかどうかを実際に電話をかけてみて確認するというものです。
審査担当者は主に企業の平日昼間の時間帯に電話をかけ、それに出た相手に対して申請者へと取り次いでもらえるようにお願いをします。
この時に難なく電話の取り次ぎが行われたならその在籍確認はすでに完了に近いものとなりますが、もし万が一、電話に出た相手が申請者の名前を出しても取り次いでくれなかったり、「そのような人はいません」と返答されたりなどすると、この在籍確認は失敗に終わることとなり、審査もまたこの時点で却下される可能性が高まってしまいます
この時、申請者の中にはこの在籍確認によって自分が借金契約を行っていることを会社の人に知られるのではないかと心配する人も大勢居ますが、その心配はゼロに等しいと言えるでしょう。
というのも、電話の折には審査担当者は自らの消費者金融名やカードローンサービスの名前を明かすことは一切ありませんし、あくまで個人名を使って連絡を取ろうとしますので、バレることはほぼゼロに近いと言えるでしょう。
ただし、中にはやはり在籍確認において確認のとりづらい人が幾人も現れることとなります。
たとえば職場の席を空けていることが多い人であれば何度電話をかけても繋がることはありませんし、本人確認もとりづらいこととなります。
また、企業の社員や契約社員、あるいは日雇いなどの場合であっても、座席につくこと無く普段から作業中心の仕事に従事している人にとっては、いくら電話をかけてもなかなかそれが実を結ばないケースも多いはずです。
それに契約社員などの立場の人にとっては、そうやって外部から個人宛の電話がかかってくることによって社内での立場が悪化してしまうという可能性も否めません。
このような時には、在籍確認の代わりとして他に書面や給与明細書などを通じてその会社や企業に所属していることを証明することでこの段階をクリアすることも可能です。
まずは最初の電話相談や店舗窓口での利用相談などを活用してそのことを打ち明けた上で、その金融会社独自の然るべき対応策について話し合うとよいでしょう。
こういった方法を使って手続き手順を進めていくことで、収入が少ない人であっても必要な金額を迅速に、過不足無く用立てることが出来るようになるはずです。