オートローンの申込みで現在の借入金で本当のことを言うべき?

今度オートローンの申込みをする予定です。オートローンの申込みは初めてですけど、やろうと思っていましたし、車が手に入るというのは嬉しいです。

なのでちょっと興奮しているんですけれども、このオートローンの申込の時に現在の借入金についてどうするか悩んでいます。

今現在の借入金が数十万円ほどあって、コツコツ返済をしています。

遅れなどはないように引き落としで支払いを続けているのでまぁ問題はないかなと思うんですが、でも本当のことを言ってもいいのかどうかと悩んでいます。オートローンを組むときには本当のことを言うべきなのでしょうか。

本当のことを言わなくても金融機関にバレてしまう

オートローンを組むということですけれども、これは自動車ローンだけではなく教育ローンでも事業者ローンでも、その他の住宅ローンなども同じです。

基本的に嘘をついたところでその嘘を突き通せるということはまず無いと思ってください。本当のことを話さないといけないのです。

例えばオートローンの業者に嘘をついたとしましょう。現在の借入金について極端に低い金額を申告するとします。

あと5万円しか無い、というように言ったとしてもそういう話は後で結局バレてしまうのです。業者というのは一般的にいろいろな情報を持つことが出来るのです。

その一つが申込みをしてきた人の借金の状況について調べることです。現在の借金がどのくらいあるのか?というのはすごく重要です。

ローンを組むときにはどういうものでも返済できない人には組みません。この人は返済できると確信できて初めて組んでもらえます。

なので他の借金があるとその人は他にも支払いをしなければいけないので、その支払のために借金の返済が行えないのではないか?と心配するというわけです。

ですから、借金の金額についてはすごく調べます。それは信用調査という方法を使えばすぐにわかるとされています。

信用調査で借入についての情報は全て載っているので隠しているとバレてしまう、というわけです。

バレてしまってもそれでマイナスにならなければいいのですが、残念ながら貸出をする側としてはそういう嘘を就いている人に貸したいと思う人はほとんどいません。

万が一現在の借入金について嘘をついてそれがバレてしまうようなことがあれば、その業者からの借入は期待してはいけません。

オートローンでも何でも借りることは出来ないと思ったほうがいいでしょう。本当のことを言わないだけで借りられなくなるのですからリスクが大きいでしょう。

ただ心情としてはよくわかります。たくさん借入をしているということをみんなに知ってもらいたい、なんていうふうに考えている人はまずいません。

みんな少しでも借入金額が少ないというように見せたいと思うでしょう。それは人として当然のことです。

だからといって嘘をついていいというわけではありません。嘘をつかないようにして正直に借入をすることが重要です。

嘘は結局自分自身をマイナスに導いてしまうのです。借入をしたいなら、オートローンを組みたいなら本当のことを素直に話してください。

【参考ページはこちら】
金融会社はなぜ自動車ローンのことを知ってる?

現在の借入金とは別に本当にオートローンが組めます!

「車を新しく買い換えたいけど借入金があって借りられるかどうか不安だ」「現在の借入金を返済してからでないとオートローンは組めないのでは」といったご感想やご意見をお持ちの方も多いでしょう。

実際には現在の借入金を返済しながらオートローンを借りることは可能なんです。

通常の借入金やキャッシングは総量規制の対象になっていて、年収の1/3までしか借り入れることはできません。

しかしオートローンについては対象外なんです。オートローンにはローン会社のものと銀行ローンの両方がありますが、審査が甘いのはローン会社のオートローンです。会社によっては年収の半分以上の額を貸してくれるところもあります。

本当に借りられるのだろうかと疑問を持つ人もいるかもしれませんが、一度自動車販売店や修理店に問い合わせてみるといいでしょう。

きっと相談に乗ってくれます。ローン会社から借りることができるにしても、金利が高く取り立ても厳しいのではと思う人もいるかもしれません。

確かにローン会社の金利は銀行に比べやや高い場合がありますが、販売会社と関係がある場合は車の本体価格を割り引いたり、オプションをつけてくれたりして、かえって銀行ローンよりお得な場合があります。

いつも車検を通してもらったり、修理をしてもらっている修理店があるなら聞いてみるといいでしょう。

販売店や修理店は売ったら終わりではなく、その後のメンテナンスや車検で今後5?10年程度は付き合いがあることを想定していますから、無理を言ってくることはありません。

店の評判も大事ですし、確実に利益を上げていくことも大事ですからね。プロの言っていることは信頼していいでしょう。

カーローンの一般的な基準としては、借り入れをする人は20歳以上で完済時の年齢が70歳以下、他のカードローンなどの負債と車のローンの合計が年収の50%以下といったものがありますが、これらは自主基準でローン会社によって異なりますし、満たしていなくても貸してくれる場合があります。

ただ借入はあくまで自己責任ですので、毎月確実に返済できるかどうかよく検討して借入れることが大事です。

もし新車に乗りたいけど返済できるかどうか分からないという人は残価設定クレジットを申し込めばいいでしょう。

カーリースは元々アメリカで普及したシステムですが、最近は日本でも3年ローンなど期間を限定して新車に乗れるシステムが充実してきました。

残価設定クレジットの場合例えば3年後の買取価格が設定されていますから、安心して借入れることができます。

車に傷があったり破損している場合は修理費がかかりますが、これは車本体を買った時にかかる修理費と同じです。

残価設定クレジットだと新車を購入して3年後に車を返すか乗り続けるか選択できるので、借入額も限定されます。

車検が新車購入後3年後以降は2年毎であることを考えると、3年後に車を返し新たにまた新車に乗り換えることもできます。

そうすると車検はまた3年後ですから、車の維持費はトータルで少なくて済みます。販売店でもいわゆる残クレを積極的に販売していますから聞いてみるといいでしょう。

カーローンを借りる際に気になるのが金利です。金利には大きく分けて固定金利と変動金利がありますが、これから物価が上昇しインフレ気味になると金利も上昇することもあるので固定金利の方が無難でしょう。

でも下がる見込みがあると考えるなら変動金利もいいでしょう。

現在の借入金がカードローンである場合、カーローンの金利は安いと感じるでしょうね。金利には元利均等返済と元金均等返済があります。元利均等返済は月々の支払い額が一定で返済計画が立てやすいですね。

でも金利は元金均等返済よりやや高くなります。元金均等返済だと元金を毎月均等に返済していきますから、最初の金利が高く元金と金利を合わせた支払い額も多くなります。その後徐々に支払い額が減っていくかたちになります。

さてカーローンを組む際にもう一つ大事なことはローン会社や銀行の審査に通るかどうかです。審査に通るポイントとしてまず挙げられるのは信用情報に登録されていないことです。

他に借入金があり支払いが2カ月以上滞っている場合は信用情報に登録されている可能性があります。これに引っかかると車のローンは組めませんから注意が必要です。

借入れる人の職業も審査の対象になります。一般に公務員や大企業勤務の人は信用度が高い傾向にあります。

また医師も評価は高いでしょう。その一方で個人事業主や非正規雇用、アルバイト、フリーターの人は信用度が低い傾向にあるので審査に通らないことがあります。

また20代の人は借入額が大きいと審査に通らないことがありますから程々にしておいた方がいいでしょう。

会社に勤めている場合は少なくとも3年は勤めてからカーローンを申し込んだ方が無難でしょうね。

また携帯電話やインターネットの滞納があれば、それも審査にはマイナスの場合がありますので滞納はしないことですね。

家族がローンの滞納があったり自己破産している場合も審査対象になるので注意が必要です。

もし自分の信用情報に不安がある場合は信用情報機関で調べることができますから調べてみるといいでしょう。

以上のような条件をクリアしてそれでも審査に通らな場合は保証人をつけるという方法があります。

保証人は借主が支払いできない場合、代わりにローン代金を支払う人ですが親や配偶者が保証人になるケースが多いようです。

支払いが何度も滞ると保証人に支払い義務が生じますから気を付ける必要があります。

無事カーローンが組めたとしても本当に大丈夫なんだろうか、支払いが遅れたらどうしようと不安な気持ちになる人もいるかもしれません。

確かに支払いが遅れるとローン会社や銀行から支払いの催促の電話が来て落ち着いて生活できないこともあります。

でも今は強引な取り立ては禁止されており企業も法令遵守が大事ですから脅される様な事は決してありません。

各大手銀行はローン会社や消費者金融を傘下に収め業務の拡充を図っています。

ローン会社は大手銀行のグループ企業となることで融資がしやすくなり信用力もアップします。結果として審査がやや緩くなりカーローンの販売量が増えることになります。

しかし今は若い世代を中心に車に乗らない人が増えているのでなかなかローン販売量が思ったように増えない現実もあります。

ローン会社や銀行はできれば優良顧客にお金を貸したいというのが本音ですから、審査が通った時は素直に受け入れ毎月確実に返済をしていくべきです。やはり借りたものは返すのが基本ですから滞納してはいけません。

もし返さないと借りた人の信用問題に関わりますし、所謂借金を踏み倒すということになります。

一方、貸した側にも一定の責任はあります。というのもローン会社や銀行はお金を貸すことで利益を上げているのでローンは商品と理解されます。

ですからわざと審査を甘くしてローン商品を返済できそうにない人に販売したり、無理に勧誘することは禁じられています。もし返済できないと貸し手は利益を上げることができなくなり損失を負うことになります。

この様なケースを防ぐ為にも今は審査が厳格化させていく傾向にあり心配する事はありません。

いずれにしても自動車ローン商品を購入する側は本当に支払っていく事ができるかどうかよく考え、無理そうな場合は車のグレードを下げるなどして無理のない返済計画を立てる事が肝要でしょう。

そして現在の借入金は出来るだけ早く返済し月々の支払いを抑えていくことが大事です。

ローン会社や銀行は返済計画の変更にも柔軟に対応してくれますから、困った時は相談してみるといいでしょう。

一番良いのは貸し手と借り手が満足のいく取引をすることですからお互いがルールを守って気持ち良く返済していくことでしょうね。

無事カーローンすべてを返済すると車検証の所有者の変更にも応じてくれますから安心です。

以前は所有者がローン会社の場合、変更しなくてもよいなどと言っていましたが、今は積極的に変更を勧めています。

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