すでに借入があるのですがローンが組めないって本当…?
ちょっと急ぎの質問になるのですが、よろしいでしょうか?私の名前は村雨(仮名)です。どうか面倒がらずに教えていただけると助かります。
私の乗っている車なのですが、これがかなりの年代物でして…この前整備してもらった時に「まだ乗るんですか!?」と本気でびっくりされました。
車っていうのは十年くらいで大体乗り換えるのが当たり前みたいで、私ほど長い事乗っている人間は居ないようで…。
正直、確かに走っているとがたが来ているかも…と思う事はあります。ですが自分のお金で買った初めての車という事もあって愛着があるし、何だかこの車にしてからツキも回ってきているような気がします。しかし先日一度エンストしてしまい、寿命を悟りました。
さて、これでついに車を買い替えるわけですが、その為にはローンを組む必要があります。で、そのローンを組む上での問題ですが…私は実は、まだ返済が終わっていないフリーローンの借入れがあります。大体残り8万くらいなのですが…これがあるとローンは組めないのですか?
車の事について良く話す友人に聞くと「まだ借金が残っているとローン審査も厳しくなるんじゃないかなー」と言っていたので、不安です。しかし車はいつ動かなくなるか分かりませんから、ローンが組めないからと諦められるわけでも無く…。
急いでローンを組みたいから、審査に手間取ってしまうのは困ります。ローンが組めるかどうか、それを急ぎで先に知りたいです。よろしくお願いします。
厳しくはなりますが絶対に無理とも言えません
村雨さんは物を大事に扱う人みたいですね。私の兄は大体7年、ひどい時なんか一年くらいで車を買い替える事もあると言っていました。
どちらが悪いってわけでもないですが、個人的には村雨さんみたいに大事に使う人の方が好ましいですね。
さて、私の好みはさておきまして、村雨さんのローンについてですね。すでにお金を借りていてローンを組むという場合、確かに審査的には好ましくないです。
これから貸し付ける側にとって、返済が残っている人はそれだけ返す能力も低いとなりますし。
ただ、これは絶対に無理ではありません。例えば年収が一千万くらいある人に借金が5万程度しか残っていなかったら、これは本当に微々たる誤差でしかありません。
そこに100万の融資が追加されるとしても、本当に気になる値ではないのです。
同じように、今回のローンに関しても村雨さんの返済能力次第となります。
それかもしもこの8万をすぐに一括で返せるなら、繰り上げ返済を依頼してすんなりと完済してしまいましょう。そうすればローン審査の障害にはなりません。
結局のところ、新規ローンを組むならその人の返済能力次第です。
返済能力に余裕があると判断されれば組めるし、余裕無しと思われたら無理です。販売店の方と相談してみるのが一番良いかもしれませんね。
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借入契約でローンが組めない場合、どこに問題があるのでしょうか
日常生活は思いがけない出費の数々で満ち満ちています。そもそも何も贅沢はしていないと思っていても、人間はただ生きているだけで出費を重ねざるをえないもの。
税金や公共料金、各種ローン、保険料の支払いなどでもどんどんお金は目減りしていきますし、他にも賃貸住宅に住んでいる人ならば自宅の家賃だけで数万から数十万が飛んでいってしまいます。
さらにこれに引っ越しなどが加わると、敷金、礼金などをあわせて100万ほどの金額の捻出が余儀なくされてしまいます。
お金の必要性は他にもあります。仕事を円滑に進める上では社員どうしや取引先との飲み会などが欠かせませんし、仕事上、急な出張などに備えて旅費を一時的に立て替えるケースも多々起こりえます。
さらに仕事上で必要な資格の取得のために学校に通ったり、ビジネスの国際化を視野に入れて英会話学校に通ったりと、通学にかかる学費の捻出も欠かせません。
もちろん、こうやって真面目に打ち込めば打ち込むほどその反動となるリラックスタイムは必要不可欠なもの。
趣味やグルメ、ファッションや旅行など気晴らしとなることにお金を使うことで日常がより楽しくなるケースは数多く存在します。
こういった決して無駄遣いではないけれど、とても大切な出費をきちんとカバーしていくためにも、常日頃から経済管理をしっかりしていくことは欠かせません。
そうやって必要なところで的確にお金を捻出する一方、もしもお金がどうしても足りなくなるような事案が生じた際にも迅速に何らかの手段で対応できるように手を打っておくのは大切なことと言えるでしょう。
たとえば親にお金を貸してもらうと言う手もあるでしょう。銀行の定期預金を切り崩すという手もあるでしょう。
しかしながら、最も利便性が高いと思われるのは何よりも消費者金融を活用して手軽に融資サービスを受けることではないでしょうか。
(⇒金融機関で借り入れをするメリット)
消費者金融の借入サービスでは利用者それぞれのシチュエーションに応じて様々な融資方法を提供しています。
たとえば継続的にお金が不足しがちな人であればカードローンがお薦めです。
カードローンとは事前の契約によって一枚の個人カードを発行しておき、ピンチになるとそれを持って近くのATMから迅速に融資金を引き出せるというものです。
融資限度額以内であれば幾らでも、何度でも引き出すことが可能ですので、自分のペースにあわせて自由に活用することが出来ます。
また、このところコンビニチェーンへのATM設置も増えてきており、24時間いつでもこれらを利用してお金を捻出できるのも嬉しい所です。
また、一回ごとの契約によってピンポイントでお金を借りたい人にはキャッシングがお薦めです。
これはネットや電話で融資申し込みを行ってそれが叶うと即日中に指定した銀行口座に希望額の一括振り込みが行われるというサービスのこと。
別名、振り込みローンとも呼ばれており、ATMなどを使わなくても直接的に振り込みをしてくれるのがとても便利。つまり自宅から一歩も出ることなくお金を都合することができるというわけなのです。
こういった借入方法を利用するにあたっては然るべき申し込みを行わなければなりません。その上で消費者金融が定めた審査をクリアする必要があるのです。
もしもこの審査の過程で何らかのマイナスポイントが発覚すると、その審査は却下ということになり、ローンが組めない状態となってしまいます。
そのため私たちが消費者金融で申し込みを行う際にはできるだけ審査落ちしないように、審査の過程や審査落ちする際の理由などをきちんと把握しておかねばなりません。
それではどのような時に審査落ちして、借金が組めなくなってしまうのでしょうか。
まずは融資申し込みを行う際の申請用紙への記入、あるいはネットや自動契約機における申請フォームへの必要事項の入力などにおいても慎重に慎重を期さねばなりません。
というのも、もしも自分の名前を間違って書いてしまってそれが身分証の表記と少しでも違っていると、たったそれだけで審査落ちする可能性もありますし、他にも間違って昔住んでいたところの住所を書いてしまったり、電話番号を間違ったりしてしまうパターンも少なくありません。
そしてもっと根本的な所で、書いた字があまりに汚くて判読不能である場合にもすぐに審査落ちとなります。
このような初歩の初歩の段階でダメになると本当に勿体ないので、気を引き締めて臨む必要があります。
こうした申請が終わると、次に消費者金融側の審査担当者による申請内容のチェックが行われます。
まずは職業や年収などを細かくチェックし、その人の経済力や返済能力を算出した上で、それが希望融資額に沿っているかどうかを確認します。
もしもあまりにかけ離れた状態だと融資を断られる可能性もあります。
そして金融会社によってはサラリーマンや公務員などの安定した職業の人だけを対象にしているケースも多く、バイトやパート、日雇い、契約社員などの不安定な職種の人は最初の時点で審査落ちさせられてしまうこともあるので、事前にその金融会社が自分の条件に合致しているのかどうかをしっかりと見極めた上で申請しなければなりません。
続いて審査は信用情報の照会へと進みます。金融会社どうしがそれぞれの情報を持ち寄って設立している信用機関に情報照会を行うことで、今回の申請者が過去になんらかの問題を起こしていないか利用履歴をチェックするのです。
この時にもしも以前の借入で返済不能に陥って自己破産などの法的手段を取った事実があったり、あるいは極端に返済が遅れて何度も催促の電話がかかるような事態になった過去があったなら、これらは全てブラック情報として記録されてある可能性があります。
このブラック扱いになると、新たな借入申請があってもすぐにこういった過去の事例が反応して、信用度が足りないとして審査落ちするケースが非常に多くなります。
これに加えて短期間中にあまりにたくさんの金融会社に申し込みを行ったり、なおかつそれにことごとに審査落ちしてしまったりすると、これは申し込みブラックとして記録されてしまいます。
これはつまり、お金が不足するあまり借金契約にかけずり回っているイメージが刻まれてしまうのと同じことで、こういった切羽詰まった状態に陥ると借金返済が予定通りにいかないケースも急増してしまうことから、審査に通る可能性が著しく低下してしまうのです。
そのため順調に審査を通過したいと思うならば、こういう一か八かの申し込みを行うことは控えなければなりません。
あくまで成功法に基づいた上で、自分が通りそうな所にひとつひとつ丁寧に申し込みを行って、その結果をみてからもしダメだったら、しばらく時間を空けて次の金融会社にチャレンジするのが好ましいでしょう。
これに加えて、もしも現時点で他社からの借入があり、それを含めて年収の3分の1を超過してしまう場合、これは総量規制オーバーとなり、借金が組めなくなってしまいます。こうしたことも常に頭に入れて申し込みを行わねばなりません。
さて、審査の最終段階ではこういった信用機関への照会を抜けて、勤務先への在籍確認が行われます。
これは申請時に記載した勤務先に本当に勤めているのかどうかを電話して確かめるもので、すぐに本人に繋がりさえすればこの確認作業は完了です。
逆に仕事柄、あまり電話が取れない位置にいたり、オフィスではなくて外回りが多い人ならば電話確認できない可能性もあります。
こうした時に審査落ちしてしまわないためにも、あらかじめ電話相談や店舗窓口などでその旨をどうすればよいものか尋ねておくとよいでしょう。
これらの事例に対応できる金融会社では、勤務先の給与明細や公的書類などを提示することで在籍確認の代わりとして認定してくれる場合もあります。
こうした審査過程を経て最終的な融資の可否が決定されます。
この時間はおよそ40分から60分程。ここまで何も問題がなければ融資可能となり、多くの場合即日中に希望の融資額を受け取ることができます。
借金が組めなくなる可能性をすべてチェックした上で、最初から成功法に基づいて無難に手続きを進めていきたいものです。