借入審査に落ちた…原因を調べる方法教えてください
借入審査に落ちてしまった…めっちゃ悔しいです!
だってアルバイトの友達が「俺でも楽勝で一枚ゲット!」なんて言ってたから、派遣社員の自分なら楽々ゲット!かと思ってたのに…給料だって負けていないはずなのに、何でこうなったんでしょ?
ぶっちゃけると、今すぐカードローンが欲しいってわけじゃないです。
ただ、欲しくなってから作るよりも先にカードローンを作っておくと、お金に困った時でも問題なくなるっていうから、作りたかったんですよ…それなのに…悔しい!って何度も言ってしまいます(笑)。
このままじゃ引き下がれないから落ちた原因を調べようと思って電話で聞いてみたんだけど、お教えできませんの一点張り…それじゃ後でまた申し込んだ時、何が悪かったか分からないじゃないですか!そんなんじゃあさすがに不安です…でも教えてくれない…。
ならもういいや、と自分で調べる事にしました!けど、良く考えたら直接聞く以外に特に有効な方法を思いついていたわけでも無し…これじゃあ意味ないですね。
だから、カードローンの事とかに詳しいここの人たちに聞けば分かるかも?と思って質問してます!
借入審査に落ちた場合の原因を調べる方法、是非とも教えちゃって下さい!
直接は教えてもらえないので参考サイトなどを見るべし
融資審査に落ちると、人によっては凄く落ち込むのですが…文面だけを見ると、今回の質問者さんはそこまで深刻に落ち込んでいないみたいですね(笑)。
それが悪いわけでもないし、ある意味前向きな方が得られるものだって多かったりするかもしれませんしね。
さて、借入審査に落ちた理由なのですが、完全に正確な情報となると、審査した金融業者しか分かりません。
それはつまり、金融業者が教えてくれない限りは正確な理由というのは分からない…そうなってしまいますね。こればっかりは真実なのです。
ただ、時代が進んで情報収集も非常に捗るようになった結果、主にネットを使う事で参考になる情報は手に入りやすくなりました。
金融業者に関する情報というのは、特に参照数が多い人気サイトに行く事で、その分析結果などを知る事ができます。
(⇒おすすめの金融会社に関する情報はこちら)
実際に落ちた人や通った人の意見というのは参考になりますし、そうした意見を元に作られた記事もたくさんあります。
そうしたところを見つけて、自分と照らし合わせていくと自ずと答えは見つかるでしょう。
ただ、派遣社員というのは仕事としては非正規でも、金融業者はそれでも融資をしてくれるみたいです。そうなると仕事以外での問題…例えば、携帯電話の料金滞納とかしていませんか?月賦料
金も含まれた支払いの場合、滞納すると融資審査にもダイレクトに影響します。
同様に、分割ローンの返済に遅れたりしてもカードローン審査に影響を及ぼしてしまいます。
収入もあって仕事もしているというのなら、そうした融資周りの問題に向き合ってみて下さい。この場合、「延滞」や「ブラックリスト」みたいな感じで検索すると早いです。
【参考ページはこちら】
確実に借入ができる裏技はある?
金融機関からの借入審査に落ちた時の3つのポイントって?
消費者金融や銀行など、消費者がお金を借りることができる場所は様々です。
以前からある消費者向け融資の業者としては消費者金融などがありますが、最近では銀行なども積極的に消費者に対して貸付を行うようになりました。
(⇒みんなが借入をしている理由とは?)
それぞれの業者によって貸し付けの条件はさまざまですから、消費者はどこからお金を借りるべきかということをある程度自由に決めることができるようになっています。
借入をするのであればなるべく条件が良いところを選びたいというのは当然のことですから、借入をする前にはさまざまな業者を比較検討することとなるでしょう。
しかしながら、消費者がどれだけ「この業者から借りたい」と言ったところで、実際にお金を借りることができるかどうかということについては、それぞれの業者の審査の基準によって決定されます。
この審査基準は業者によって異なりますから、ある業者では審査に通過することができたとしても、それとは別の業者では審査に通過できないこともあるのです。
さて、それでは審査に落ちたというようなことになってしまった場合、そこでチェックするべきポイントはどこになるのでしょうか。
まず最初にチェックしたいポイントとなるのが「金融事故を起こしたことは無いか」というところです。
金融事故とは、金融機関からお金を借りている際に契約違反を行ったという情報のことになります。
例えば月末までに返済をするというような契約だったのに月が明けてから返済をしてしまったというような場合、それは「滞納」という金融事故として扱われますし、また自己破産などを行ったという場合には「債務整理」という金融事故として扱われます。
そうした情報は金融機関にとって「お金を貸しても返済をしてくれない恐れがある」として判断をする材料となってしまいます。
金融機関の融資は「お金を返してもらうことができる」という保証があって行われるものなのですから、そうした保証が無いと判断されてしまうのであれば、当然ながら審査を通過することはできなくなってしまいます。
そのためもし以前から消費者金融などからお金を借りていたことがあって、常に審査に落ちてしまうようなのであれば、どこかで金融事故が発生していた恐れがあるのです。
しかし「一度金融事故を起こした人は永遠にお金を借りられないのか」というとそうではありません。
この金融事故の情報は「個人信用情報」に記録されるものとなっているのですが、一般的な金融事故の情報であればそれは「5年」が記録期限の目安となっています。
ですから、最後にお金を借りてから5年以上が経過している、自己破産をしてから5年以上が経過しているというような場合なのであれば、殆どの場合、金融事故の有無については問題ないと考えて良いでしょう。
またこの金融事故の有無については個人情報信用機関に対して情報開示請求をすることで確認をとることができますので、もし気になるようであれば情報開示請求をして確認をしてみるとよいでしょう。
ただしこれは「金融機関で通常の審査をしてもらえる」ということが前提の条件になっています。
金融事故の情報が5年で消えるとして考えることは問題がないのですが、金融機関の審査において参考にされる情報は個人信用情報のみではありません。
特に大手の銀行などの場合には、それまでのその銀行の利用履歴などが社内データとして蓄積されていることがあります。
個人信用情報に関してはあらゆる金融機関で共有されるものであるために情報の記録期限なども明示されていますが、金融機関の内部に蓄積されている社内データに関しては、基
準が公開されることはほとんどありません。
場合によっては一度金融事故が発生した後で、数十年以上にわたってデータが残り続けるというようなこともあります。
そのため、もしかつて金融事故を起こしてしまった銀行などでお金を借りようとするのであれば、例え信用情報に問題が無かったとしても融資を断られるという恐れがあるのです。
また「短期間で連続して申し込みをしていないかどうか」も重要なチェックポイントの一つです。
特に「お金を借りたいのに審査に落ちた」というような人だと「別の業者なら受かるかもしれない」として次々に業者に審査を申し込んでしまうことがあります。
確かに一つの業者に落ちたからと言って別の業者でも間違いなく融資を断られるとは限らないのですが、だからといって短期間に様々な業者に対して審査を申し込むというようなことはあまり良いことではありません。
ではどうして短期間に連続して申し込みをしてはいけないのかと言うと、金融機関が融資審査をする際に参考にする「個人信用情報」には、それまでに申し込んできた金融機関の名前や、いつ審査を申し込んだのかと言うことが全て記録されています。
そのため、たとえ審査のなかで今までに申し込んできた業者のことを伝えなかったとしても、個人信用情報機関に登録をしている金融機関なのであれば、その情報はどこでも確認できるということになってしまうのです。
そして短期間で複数の業者に対して審査を申し込んでいるということは、金融機関から見れば「明らかにお金に困っている」として判断をする材料になってしまいます。
もしお金に困っている消費者に対してお金を貸してしまうと、貸し付けをした金融機関は課したお金を返してもらうことができないなどの状況に陥ってしまうリスクが出てきてしまいます。
この状況は「貸し倒れ」と言われる状況なのですが、こうした状況になってしまうと返済されなかった分のお金が全て金融機関の損失となってしまいます。
そのため、短期間で複数の金融機関に対して融資を申し込んでいるようであれば、その人は審査申し込みの情報によって審査を通過できないというような状況になっていることもあるのです。
この「今までに申し込んだ金融機関の情報」については「半年」が記録の期限となっていますから、もしこの金融機関への審査申し込みが原因となって融資を受けられないというようなことになっているのであれば、最後の審査申し込みから半年が経過してから改めて申し込みをするようにするとよいでしょう。
そして最後に考えたいポイントとなるのが「その時点での借入状況」です。
基本的に金融機関からの融資においては貸し倒れのリスクが嫌われる要素であるということは先にも触れました。
この貸し倒れが発生する原因としては「お金に困っている」と言う状況が代表的な物となります。
この「お金に困る」という状況を生み出すものはいくつもありますが、客観的に見てすぐに判断できる原因となるのが「他社からの借入状況」と言うポイントなのです。
現代においては様々な業者からお金を借りることができるようになっています。
しかしだからといって、様々な業者からどんどんお金を借りるというような状況になっているのでは、その人に対して新しくお金を貸し付けた場合、返済できないほどの債務に膨れ上がってしまうことがあります。
そのため、既に別の金融機関などからお金を借りているというようなことになっているのであれば、それが原因で融資を断られるということもあり得るのです。
この基準はやはりそれぞれの業者によって異なるのですが、傾向としては「3社以上と同時に契約している」というような消費者に対する審査は非常に厳しいものになるとされています。
これはあくまでも一般的な消費者金融などの基準ですから、消費者金融よりも審査が厳しいものになりがちな銀行系業者などからお金を借りたいというような場合には「2社と同時に契約している」というような状況であるだけでも断られてしまうこともあり得ますので、特に注意が必要です。
金融機関の融資審査は常に「お金を貸さない」というために行われるものではありません。
金融機関にとっては消費者に対して融資をすることができれば、それだけで利息による収益を期待することができるのですから、本来であれば積極的に融資をしたいと考えるものなのです。
それであるにもかかわらず審査を通過することができないというようなことになっているのであれば、それには何かの原因があることが多いのです。
お金を借りたいというような場合にはまずこうしたポイントをチェックするように心がけましょう。