専業主婦でも借りれるカードローン。審査甘い必ず借りれるのはある?

カードローン 2024.03.26

家計の管理を担うことも多い主婦の方にとって、毎日のやりくりは大事な仕事の1つです。

急な出費や大きな支払いが続いたりすると、一時的にお金が足りなくなって困ってしまうこともあるのではないでしょうか?

そんな時、カードローンでお金を借りられたら、ピンチを楽にしのぐことができますよね。ただ、そこで気になってくるのが「主婦でもお金を借りられるのか?」という問題です。

今回はそんな、主婦の方がカードローンを利用するときの選び方やおすすめカードローンについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

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専業主婦でも借りられるカードローンが見つかる!借入先選びには要注意

生活が不安定な状況が続く昨今、主婦だからこそ、お金を借りたい人が増えています。でも仕事を持たない専業主婦は、カードローン選びに気をつける必要があります。

なぜならばカードローンの審査においては、仕事をして収入を得ていることが第一条件だからです。

主婦がお金を借りることは悪いことではない

しかしそれよりも重要なことは、主婦がお金を借りることを、決して悪いことや恥ずかしいことだとは思わないで欲しいということです。

普段どんなに節約を心がけていても、予定外の出費で家計が苦しくなったりすることは、どなたにでも考えられることだからです。

もしも以下のような理由で一時的に家計が苦しくなったら、あなたならどうしますか?これらはあなたの家庭で何時起きてもおかしくない、お金が必要となる事例です。

【家計を圧迫する出費とは?】
  • 入学、入塾
  • 冠婚葬祭
  • 怪我や病気の治療費
  • 交通違反の違反金

知人や親族に頼むよりカードローンで借りる方がいい?

もしも親族や知人にお金を借りたりすると、大事な人に余計な心配をかけることになりますし、これがきっかけで人間関係に亀裂が入るかもしれません。

お金のトラブルは、貸す方にも借りる方にも多大なストレスをもたらします。それよりも、無理せずカードローンに頼ることをおすすめします。

カードローンの方が気楽に借りれますし、申し込みから返済まで誰とも顔を合わす必要がありません。

そして専業主婦の方がどうしてもお金が必要になったときに、真っ先に思いつくのはやっぱり消費者金融のカードローンでしょう。

お金を借りたい専業主婦に向けてサービスを展開しているカードローン会社も多く、中には女性専用のオペレーターダイヤルを設けている会社もあります。お金を借りたい理由や背景など、知人や親族に話しづらい事情がある場合は、こうした会社の相談窓口を頼ってみるのも良いでしょう。

中にはスマホで検索して、すぐに申し込もうとする方もいるかもしれませんが、でもそれはちょっと待ってください。

カードローンはネットで申し込めば誰でもお金を借りれる?

すでにCMなどでよくご存知かと思いますが、カードローンはネットを通じてどどなたでも気軽に申込むことができます。主婦の方でも家族や知人に相談することなく、1人でコッソリ申し込むことができるのです。

しかしカードローンを利用する際には、必ず事前審査があります。審査に通らなければ、借り入れができないというのはよく知られていることですよね。

だからこそ、主婦の方がカードローンを利用したいと思った時には、まず『主婦でもカードローン審査に通ってお金を借りられるのか?』という不安が先に立つのではないでしょうか?

消費者金融カードローンって専業主婦でも最短30分で借りれるの?

一方でカードローンのCMを見ていると、専業主婦でも最短30分ですぐに借りれそうな気がします。日本の家庭では女性が生活費を切り盛りするのが一般的ですから、主婦がカードローンを借りれないと不便ですよね。

どの企業のCMも「◯◯は借りれません」とは宣伝しませんから、主婦もまさか自分が借りれないとは想像もしないでしょう。

しかし実際には、TVやネットで宣伝している消費者金融のカードローンは、無職の専業主婦には対応していませんし、もちろん最短30分で借りることもできません。

職業を持たない専業主婦の方がカードローンを申し込もうとしても、申し込みを完了することすらできないのです。

専業主婦はカードローンの申し込みを完了すらできない!?

なぜならカードローンの申込書では、自分の勤務先の情報を入力する必要があって、ここを埋めなければ次の項目に進めないからです。

未入力のまま申し込みを続けたとしても、申込書に一つでも空欄があると送信ボタンを押すことができません。つまり専業主婦の方にとってカードローンは、審査云々の話ではなく、申し込み以前の問題なんですね。

「専業主婦はダメ」と大声で言っていないからと言って、企業は決して嘘をついている訳ではないんですよ。CMではメリットが強調されますから、利用できない例のことまで伝えないのが普通だからです。

カードローンの広告を見ると誰でも借りれそうだが・・・?

専業主婦の方は毎日家事を切り盛りしていますし、子育てや地域の行事で活躍している方も少なくないでしょう。実際にお金を動かして社会生活を営んでいるからこそ、お金を借りたくなることだってあるのです。

もしも専業主婦の方がどうしてもお金が借りたくなったら、おそらくどなたもCMでお馴染みの業者の名前を検索するに違いありません。

この様なカードローンのキャッチコピーを見れば、まさか自分が借りれないとは思わないですよね。

カードローンCMのキャッチコピー例
  • ”来店不要”
  • ”最短30分で融資”
  • ”初めての方にもオススメ”
  • ”郵便物一切ナシ”
  • ”安心感とスピード”

CMを見れば専業主婦が借りれそうに見えるが実際は違う?

普段CMを観ている専業主婦の方が、どうしてもお金が必要になった時、こういったカードローンの商品名を思いつくのは仕方のないことですよね。

しかしカードローンの広告を見る限り、主婦でも気軽に借りれそうに見えても、現実はそう簡単には行かないのが実情です。

だから専業主婦の方がどうしてもお金が必要になった時に、安易にカードローンに頼ろうとするのはちょっと考えものなのです。

専業主婦は消費者金融のカードローンでは借りれないのが実情

専業主婦の方が、「足りなければカードローンで借りればいいや」なんて思っているとしたら、イザという時にはきっと慌てる羽目になるでしょう。

早速スマホで検索してみると、おそらくいくつもの業者がヒットします。どれもCMで見たことのある商品名ばかりで、きっと借りれるだろうと期待を抱くに違いありません。

しかし片っぱしから申し込んでみたとしても、結果はすべて否決です。審査落ちが続けばますます焦ってしまいますから、遂にはヤミ金で借りようとする人も出てくるかもしれません。

専業主婦はカードローンの申し込みを完了することすらできない

無職の専業主婦の方は、実は申込み時点でアウトなのです。カードローンの申込書には職業欄があって、ここに何も入力できなければそこから先に進めず、申込書を送信することすらできないからです。

これはどの消費者金融で申し込んでも同じで、大手でも中小でも全く同じです。この制限は法律に基づくもので、個人の力でどうかなる類の話ではありません。自分自身に収入のないことが、ここでは大きな壁になってしまうのです。

専業主婦はカードローン審査に通らない?問題は「貸金業法」

実際のところ、たとえ自分自身に収入のない専業主婦の方でも、借り入れができるカードローンは見つかります。

ただし、どこでも借入OKとまではいかないので、カードローン選びには少し注意が必要です。ついCMでお馴染みの商品を検索してしまいがちですが、「申込みボタン」を押すのはぐっと堪えてください。

というのも審査落ちが続くとテンションが下がるだけでなく、信用情報にも記録が残ってしまうからです。専業主婦の方は、手当たり次第にカードローンを申し込まない方がいいのです。

専業主婦が審査を受けるのは時間の無駄?申込みブラックに注意

続けて何回も審査を受けると(多重申込み)、多重債務を疑われてなおさら審査に通らなくなってしまいますので注意が必要です。この状態を一般に「申込みブラック」と呼んでいます。

申込みブラックになると半年間は審査に通りませんから、今後の申込みにも影響します。もしも専業主婦の方が仕事を見つけてからカードローンを申し込んでも、その影響が残っている間は審査に落ちてしまうのです。

つまりむやみやたらに審査を受けまくると、通るはずの審査にも通らなくなってしまうんですね。

【申込みブラックとは?】
  • 多重申込みが原因で審査に通らなくなる状態
  • 申込みを半年間控えれば元に戻る
  • 申込みは1ヶ月に3件以内が安全

カードローンを申し込んだ記録が審査に悪影響を及ぼす!?

信用情報にはカードローンの申込み履歴が、審査の可否に関わらずすべて記録されています。申込みブラックにならないまでも、申込み履歴は審査に影響しますので気をつけてください。

この状態は半年間申込みを我慢すれば復活しますが、くれぐれも貴重な時間を無駄にしないよう気をつけたいものです。

後ほどご説明する「貸金業法(総量規制)」のせいで、とにかく専業主婦はそう簡単にお金を借りれないことは心得ておきましょう。

専業主婦は収入がないからカードローンを借りれない?

どうしてもお金が必要になった専業主婦が直面するのは、なかなか借してもらえないという現実です。例えばCMなどで馴染みのある消費者金融も、収入のない人は軒並み申し込むことができません。

専業主婦の方がカードローンを申し込んだとしても、自分自身の年収が0円という時点で審査に落ちてしまうでしょう。これは専業主婦が、「働いて収入を得ている」という、貸金業法のハードルをクリアできていないからです。

「私だってちゃんと家計を切り盛りしているのに!」と主婦の方は憤慨するかもしれませんが、これが現実なのです。

生活を切り盛りしていても働いていることにはならない?

カードローン審査における「収入」は、専業主婦の方が使っている「生活費」とは少々ニュアンスが異なります。カードローンの審査では、その生活費の出処(でどころ)が問題となるのです。

月に数十万円の生活費を切り盛りしている主婦の方でも、それが自分で働いて得たお金ではない限り、自分自身の収入として申告することはできません。

しかし例え僅かな報酬であっても、自分で稼いで得たお金は年収としてカウントされ、審査の対象となります。

これこそが、パートで働いている主婦は消費者金融からお金を借りれても、専業主婦の方はダメな理由です。つまり世帯年収が同程度でも、借りれる主婦と借りれない主婦がいるんですね。

【◯収入?×収入ではない?】
  • ◯パートの給料
  • ◯アルバイトの給料
  • ◯内職の工賃
  • ×配偶者の収入
  • ×配偶者から貰うお小遣い
  • ×配偶者から貰う生活費

配偶者の稼ぎは専業主婦の収入とはみなされない!?

お金を借りるためには、自分自身がお金を稼いでいる必要があるのです。専業主婦の方が、配偶者から月々の生活費を預かっていても、これは収入としてみなされません。

たとえ毎月数十万円のお金をやりくりしていても、それが自分の稼いだお金でないのであれば、1円も借りることはできないのです。

お金を借りたい専業主婦の方としては文句の一つも言いたくなるでしょう。でもまた後でご説明しますが、これは法律に基づくルールだけに、如何ともしがたいのです。

つまり専業主婦がどうしてもお金が必要になったら、途方に暮れるのは時間の問題なんですね。しかも家族に内緒で借りたいとなると、専業主婦にとってのハードルはますます高くなってしまうと考えられます。

「専業主婦にも激甘審査」などのキャッチコピーには要注意!

簡単に借りれると思っていた人ほど、審査落ちのショックは大きいことでしょう。「消費者金融の審査に落ちたら、もう借りるとこがない!」と焦ってしまうのも当然です。

でもだからこそ、”審査が激甘”とか必ず”借りれる”と言ったキャッチコピーには、くれぐれも用心して頂きたいのです。専業主婦にもドンドン貸す業者は、一般にヤミ金と呼ばれる違法業者である可能性が高いからです。

特にブラックでも借りれると言っている業者は100%違法ですから、気をつけてくださいね。どうしてもお金が必要な専業主婦は、非正規の悪徳業者にとってはカモだからです。

ヤミ金かも?【キャッチコピーにご用心!】
  • “専業主婦OK!”
  • “ブラックでも借りれる!”
  • “激甘審査”
  • “絶対に借りれる”

収入のない専業主婦には貸金業法に抵触しないカードローンが必要

どうしてもお金を借りたい専業主婦の方は、必ず正規の業者の中から『主婦が借りられるカードローン』を見つける必要があります。

その『主婦が借りられるカードローン』と『主婦が借りられないカードローン』を分ける主な要因となってくるのが、貸金業法という法律です。

どうしてもお金が必要な専業主婦の方には、この貸金業法に抵触しないカードローンが必要なんですね。

収入ゼロの専業主婦が消費者金融NGなのは総量規制が原因!?

貸金業法というのは、一般の消費者にお金を融資する専門の業者(貸金業者)に対して適用される法律のことです。

カードローン商品を提供する消費者金融タイプのカードローンや信販会社(クレジット会社)がこの法律の規制対象となります。

そしてこの貸金業法の中でも、『専業主婦の借入が可能かどうか』という点に関わってくるのが、総量規制という制約です。

総量規制の下では年収の3分の1までしか借りれない

総量規制とは、個人の借入総額の上限を本人の年収の3分の1までとする制約です。過剰な借り入れによる破綻を防ぎ、適正な範囲での融資が受けられるようにと設定された枠組みとなっています。

総量規制では借入額を年収の3分の1以内に制限されますが、そもそも収入のない人は対象外です。つまり自分でお金を稼いでいない専業主婦は、お金を借りることができない訳です。

【総量規制とは?】
  • 借りれるのは年収の3分の1まで
  • そもそも収入のない人は借りれない

総量規制下で専業主婦の方は申し込みすらできない

この総量規制があることで、自分自身に収入がない専業主婦の方では、対象のカードローンを利用することはできなくなります。

総量規制の対象となる貸金業者で借り入れをしようとしても、専業主婦の方では申し込みをすることすらできません。総量規制以降、専業主婦の方が消費者金融でお金を借りることは、事実上不可能となったのです。

原則的に専業主婦は消費者金融で借りれないという現実は、どなたも押さえておく必要があります。

しかしパートでもアルバイトでも、仕事をしていれば借入は可能です。専業主婦にお金が必要になったら、とりあえず職探しが先決なんですね。

仕事を始めたばかりでも、可決の可能性はありますよ。雇用形態は正規雇用以外でも大丈夫です。パートでも内職でも収入があれば、カードローンを申し込めるのです。

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要注意!「専業主婦なのに激甘審査」は違法の可能性

まだ無職の主婦が今すぐお金が必要な状況になった時には、とにかく借入先をよく選ばなくてはなりません。お金を借りたいあまりに広告につられて飛び込むと、後でえらい目に会うからです。

ただでさえ借入の難しい専業主婦が、激甘審査ファイナンスの広告につい心が動いてしまうのは人情でしょう。でもこういう商品には手を出さない方が無難ですよ。

もしも無職の専業主婦に貸してくれるとしたら、その業者は法律違反を犯してことになるからです。

【正規登録業者では申込めない方】
  • 収入のない方
  • 収入が年金だけの方
  • 信用情報に問題のある方(ブラック)
  • 借入額が年収の1/3を超えている方(総量規制)

専業主婦の方がカードローンを利用するなら、専業主婦にも対応する正規の企業で申し込むことを考えくてださい。

貸金業者ではない未登録の業者(ヤミ金)の利用は、専業主婦の方にとってこの上なくリスキーです。違法業者は利息が高く、返せないとなると限度を超えた取り立てを行うからです。

意外!?専業主婦でも借りられるカードローンは銀行カードローン!

それでは、専業主婦の方が利用できるカードローンとはどのようなものなのでしょうか?それは総量規制の対象外となる会社が提供するカードローンです。

具体的には、銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫といった、いわゆる金融機関がこれに該当します。

【専業主婦でも借りれるのは?】
  • 銀行のカードローン
  • 信用金庫のカードローン
  • 信用組合のカードローン
  • 労働金庫のカードローン

銀行はお堅いイメージで敷居が高いと感じている方も多いでしょう。しかし専業主婦の方が申し込めるのは、銀行など金融機関のカードローンに限られます。

銀行などの金融機関は銀行法に基づいて融資を行っているため、貸金業法の対象となる貸金業者の定義には当てはまりません。

つまりお仕事をしていない専業主婦の方でも、銀行カードローンなら借りれる可能性があるのです。

銀行カードローンは総量規制の対象外だから専業主婦でもOK!

つまり、銀行などの金融機関が提供するカードローンであれば、収入ゼロの専業主婦の方でも申し込みをすることができますし、借り入れも可能だということです。

銀行というと審査が厳しいイメージもあり、専業主婦の借入がOKというのは意外に感じられるかもしれませんね。しかし、少なくとも法律上は、銀行カードローンであれば間違いなく専業主婦の方でも融資対象となります。

ただし専業主婦にも門戸は開いているものの、銀行カードローンの審査はどなたでも通るとは限りません。どうしてもお金が必要でも、審査に落ちる可能性もあるということは覚えておいてくださいね。

というのも銀行は消費者金融と比べて審査基準が厳しく、特に信用情報に傷のある方は、審査落ちの可能性が高くなるからです。

ただし専業主婦で銀行から借入する場合、上限額は50万円程度と限定されることがほとんどです。配偶者に収入が合っても専業主婦本人の収入が0のため、あまり高い額の借入は期待できません。

審査によっては10万円程度の少額融資とされることもありますから、専業主婦で高い額を借りたい人は注意しましょう。

信用情報が汚れている人は銀行カードローンの審査に通らない

独身時代に支払いを滞納したために、自分も知らない間にブラックになっている方もいるので注意が必要です。

例えばスマートフォンのローンは金額が少ないだけに油断しがちですが、延滞が2ヶ月を超えれば5〜10年は審査に通りません。

もしも独身時代に、端末のローンが残っている状態で携帯電話料金を長期延滞した覚えのある方は、まだブラックの登録期間が終わっていない可能性があります。

結婚して姓が変わっても、カードローン会社は生年月日や免許証の番号から、本人を確定することができるのです。

【信用情報の傷とは?】
  • ローンやカードローンの延滞の記録(2年残る)
  • 自己破産などの履歴(5〜10年残る)

イオン銀行やセブン銀行のカードローンも総量規制対象外で専業主婦OK

審査が甘い訳でもなく、必ず借りれる保証もないのですが、専業主婦が申し込める銀行カードローンは多数存在します。身近な地元の銀行なら、専業主婦の方でも申し込みやすいでしょう。

銀行など金融機関でも専業主婦の申込みに対応していない場合もありますので、事前に申込要件を必ず確認するようにしてください。

以下の銀行ならば、専業主婦の申込みも受け付けています。ただし配偶者に収入のあることが条件です。

専業主婦でも借りれるカードローン
  • イオン銀行カードローン
  • セブン銀行カードローン
  • 静岡銀行カードローン
  • 大垣共立銀行カードローン

地方銀行やネット銀行は審査方法が柔軟に設定されていることも多く、お金を借りたい専業主婦にも積極的に対応しています。夫の勤務先への在籍確認についても、対応方法を相談できることがあるためぜひチェックしてみてください。

専業主婦は配偶者の年収を基準に審査が行われる

ただしカードローンの審査とは返済能力を見るものですから、無条件での融資が可能になるわけではありません。専業主婦の方の場合は、配偶者の収入などを基準に審査が行われることになるので、その点はご承知おきください。

銀行カードローンなら、専業主婦で他社借入ありでも借りれるかと言うと、決してそうではありません。銀行カードローンも、一定の基準を満たさなければ審査には通らないのです。

過去にローンなどで延滞経験のある方は、もちろん審査に通りにくくなります。

また落ちると知らずにこれまで消費者金融で申し込みを続けてきた方は、それが原因で信用情報が汚れていることにもご注意ください。

また銀行によっては、申し込みにあたって本人に安定収入があることを独自に条件としている場合があり、そうなると収入がない専業主婦の方は利用できなくなってしまいますので、事前に要件をよく確認することも大事です。

「銀行」と「銀行系の業者」は違う

企業イメージや企業名だけで判断すると、間違う可能性があるので注意が必要です。

貸金業者に分類されるカードローン業者の中には、銀行のグループ傘下に入って運営されている、いわゆる銀行系カードローンと呼ばれるものもありますが、こちらは総量規制の対象外にはなりません。

【銀行】と【銀行系】
  • 【銀行】三井住友銀行カードローン
  • 【銀行】三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
  • 【銀行】PayPay銀行カードローン
  • 【銀行系の消費者金融】SMBCモビット
  • 【銀行系の消費者金融】SMBCコンシューマーファイナンス「プロミス」

総量規制による制約を受けずに借り入れができるのは、あくまでも銀行が直接融資を行うカードローンのみであるということは覚えておきましょう。

上記の中ではプロミスとモビットが総量規制の対象で、どちらも専業主婦の方は申し込むことができません。

専業主婦も家族に内緒で借りれる?

また専業主婦の場合、お金を借りることを家族に内緒したい方が殆どでしょう。そのためには、配慮の行き届いた業者を選ぶことも大切です。

家族に内緒にしたい専業主婦の方には、インターネットで契約できる商品がおすすめです。カードは店舗で受け取るか、もしくはカードレスタイプを選びましょう。

気になるのはカードローン会社からの確認電話ですが、専業主婦は働いていないため、本人確認のみで在籍確認はありません。

ただし返済が滞ると、カードローン会社から電話連絡が入ったり、郵便物が届くようになりますので気をつけてください。家族にカードローンのことがバレないためには、返済が滞らないよう気をつける必要があります。

また、消費者金融であっても「配偶者貸付」に対応しているカードローンであれば、専業主婦でも借入できる可能性があります。ただし配偶者貸付に対応している消費者金融は少なく、消費者金融の場合は配偶者からの「同意書」を求められることが多いため、家族に内緒で借りることは難しいのが現実です。

また、同意書を求められない銀行カードローンであったとしても、借入希望額が高ければ収入証明書を求められます。その場合は家族に内緒で収入証明書を準備する必要があるなど、家族にバレずに借りたい人には少しハードルが高くなるでしょう。

【家族にバレずに借りるコツ】
  • カードを契約機で受け取る
  • カードレスタイプを選ぶ
  • 延滞をしない

パート主婦なら銀行以外でも借りられる!おすすめカードローン

共働き家庭が主流となっている昨今、正社員とまではいかなくても、パート・アルバイトなどで一定の収入を得ている主婦の方も多いですよね。

定収入のある主婦の方なら、銀行カードローンだけでなく、消費者金融系などの大手カードローン業者でも利用することができます。専業主婦の方がお金を借りるなら、先ずはパート先を見つけるのが早道でしょう。

銀行以外のカードローン業者は、金利面でみると銀行カードローンよりもやや高めになる傾向はありますが、即日融資が可能だったり、銀行口座に関する制約がなかったりと、利便性の面で優れている面も多く、幅広い方が利用しやすい仕組みになっているのが特徴です。

そんな銀行以外のカードローンの中から、おすすめのカードローンをご紹介しましょう。

Tポイントも貯まる・使える!WEB完結でカードレスOKのSMBCモビット

もう1つのSMBCモビットも、名前からわかる通り、SMBCグループに属する会社です。こちらももちろん、パート・アルバイト収入での利用も可能となっています。

金利は実質年率3.0%~18.0%とやや幅のある設定になっており、無利息期間はありません。

申し込みはWEB完結可能で、審査は最短30分、契約完了までも最短1時間と、プロミスと同水準のスピード感を持っています。こちらもカードレス利用が可能で、契約完了後は振込による即日融資を受けることができます。

また、SMBCモビットはTポイントの対象サービスとなっており、返済額のうち利息分に対して200円ごとに1ポイントというレートでTポイントが貯まります。さらに貯まったTポイントを1ポイント=1円として返済に利用することも可能です(※TカードプラスもしくはTカード番号が必要)。

モビットでは借入・返済用のモビットカードにTカード機能とクレジット機能を付加した、Tカードプラス(SMBCモビット)というカードを発行しています。まだTカード番号をお持ちでなければ、こちらのカードへの入会がオススメです。

クレジットカード一体型「Tカード プラス(SMBCモビットnext)」なら、お財布に入れていても目立ちませんし、ファミリーマート等でTポイントを貯めることもできますよ。

カードレス利用が可能なSMBCモビットですが、やっぱりカードがあった方が使いやすいという方には、こうした多機能カードがあるのは嬉しいですよね。

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初めての方は30日間無利息!アイフル

アイフルでは初めての方なら30日間利息0円で利用できるサービスを展開しています。

しかもアイフルは最短25分融資と融資のスピードが早く、今すぐに入用という方にもおすすめのカードローンです。

もちろんパートアルバイトなどで一定の収入を得ている主婦の方なら利用頂けますし、公式サイトに※「原則電話連絡なし」と記載されてますので、例外はあるとは言え電話連絡を心配している主婦の方にもおすすめです。

特にパートを始めたばかりの主婦の方にとって、原則的に在籍確認の電話がないことは、アイフルを選ぶ大きな理由になるでしょう。

また、アイフルにはパート主婦をはじめ、お金を借りたいという女性専用のカードローン「SuLaLi」も提供しています。

女性オペレーターが対応する専用ダイヤルのため、主婦や女性ならではの悩みなども相談できるのが強みです。用意されているローンカードも、一目で消費者金融のものと分かりづらいデザインになっているため、カードを見られたくない人にもおすすめできます。

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専業主婦OK!2つのおすすめ銀行カードローンを紹介

それでは上記を踏まえて、専業主婦の方でも利用できる銀行カードローンから、おすすめのものを個別にご紹介していきましょう。

今回ご紹介するのは、以下の2つの銀行カードローンです。

専業主婦の方が利用できる銀行カードローン
  • PayPay銀行カードローン
  • イオン銀行カードローン

では、それぞれのカードローン商品について、サービス内容を確認していきましょう。

30日間無利息サービスや初回特典でお得!PayPay銀行カードローン

【PayPay銀行カードローン】
  • 実質年率:1.59%~18.0%
  • 30日間無利息サービスあり
  • 初回キャッシュバック特典あり
  • PayPay銀行の預金口座が必要

最後はPayPay銀行カードローンです。PayPay銀行はもともとはジャパンネット銀行という名称でしたが、2021年4月より社名が変わり、PayPayとの連携を強みとする銀行としてリスタートを切っています。

そんなPayPay銀行カードローンも、配偶者に安定収入がある専業主婦の方なら申し込み可能です。利用限度額の上限は1,000万円で、専業主婦の方に対して特に制約は設けられていませんが、だいたい他社と同水準の限度額設定になると考えてよいでしょう。

金利は実質年率1.59%~18.0%で、利用限度額100万円以下の場合は一律18.0%となるので、銀行カードローンとしてはやや高めです。ただし新規契約者は最初の30日間無利息で利用できるという無利息サービスが付加されており、お得感はあります。

また、楽天銀行やイオン銀行とは異なり、PayPay銀行の預金口座を持っていることが必要条件となります。自動融資サービスもあるので、この機会にPayPay銀行をメインバンクの1つとして利用するのもよいかもしれません。

加えて、PayPay銀行ではカードローン契約者に対して利用に応じて初回特典を用意しており、カードローンの新規契約で一律1,500円、さらに契約翌月末までの合計借入金額に応じて最大10,000円というキャッシュバックが受けられます。

通常の金利は高めですが、無利息サービスや初回特典など付加サービスが充実しており、特に契約直後の利用ではメリットが強く感じられるカードローンとしておすすめです。

ただし注意点として、PayPay銀行カードローンは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」を保証会社としています。つまりSMBCモビットなどの金融サービスで、過去に延滞や滞納をした人には、審査で不利に働くという訳です。

最大金利13.8%でお得!イオン銀行カードローン

次にご紹介するのは、イオン銀行のカードローンです。こちらはショッピングモールなどを展開するイオングループの銀行となっています。

こちらも、申し込み条件の中に【専業主婦(夫)の方】という項目がしっかりと入っています。ただし楽天銀行と同じく、借入限度額の上限は50万円となります。

金利は実質年率3.8%~13.8%ですが、限度額90万円以下の場合は11.8%~13.8%の幅で設定されます。したがって、専業主婦の方であれば、楽天銀行よりもお得な金利でカードローンが利用できるでしょう。

イオン銀行カードローンは銀行のカードローンですが、イオン銀行の口座をお持ちでない方でも申し込めますし、引き落としに他行の口座を設定することも可能です。

ただしイオン銀行口座を返済用口座に指定していると、その口座がクレジットカードの引き落としなどで残高不足に陥った時に、限度額の範囲内で不足額を補填してくれる自動融資が受けられます。

イオン銀行に口座を作りたい方は、別途インターネットもしくは店舗にて、口座開設の手続きを済ませてください。

他にもイオン銀行の特典を受けられたりといくつか優待があるので、基本的にはイオン銀行の口座を持っている方、あるいは作るつもりがあるという方のほうがお得かつ便利に利用することができるカードローンと言えるでしょう。

専業主婦でもお金は借りられる!カードローンで家計をもっと楽ちんに

自分自身に収入がない専業主婦の方の場合、カードローンの審査に通るというイメージが持てず、最初から借り入れを諦めてしまっているという方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

実際には、専業主婦であっても借入先さえ選べば、確実に、そして安全にカードローンでお金を借りることは可能です。

いざというときに頼れる先があれば、家計のお悩みにも、もっと無理なく楽に対応することができますよね。

ぜひここでご紹介した情報も参考にして、カードローンを上手に使いこなしてください。

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