銀行の借入断られた人でも消費者金融なら確実に通るって本当?
どうも…ここに質問する前に、銀行カードローンの借り入れ審査に断られてしまった者です…やっぱり、仕事が派遣社員というのがダメだったのでしょうか?
大手自動車メーカーに派遣されていて仕事も安定的にあったのですが、派遣は首を切るのも簡単というのがネックだったのでしょうか?本当に参りましたよ…。
しかしお金に困って借りないといけないのには変わりないので、改めてどこか貸してくれそうなところに申し込まないといけません。
銀行カードローンはそもそも審査がやや厳しいというのは知っていて、その分金利が低くて負担が楽だからまずチャレンジしたのですが、なかなかうまくいきませんね。
そうなると次は審査が簡単で通りやすいところというわけで、消費者金融を予定しています。テレビでも良く宣伝を見かける有名なあそこです。
銀行に断られた人でも消費者金融なら確実に審査に通るって噂も良く耳にしますし、期待大ですが…これって本当でしょうか?
実は銀行カードローンも仕事をしている人なら借りられると聞いて申し込み、そして落ちてしまったので正直すぐには信じられません…
ネット上の噂っていうのもアテにしすぎてはいけないと思いますが、そうは言っても今は藁にもすがる気持ちです。出来るだけ、正確な情報というのを何卒よろしくお願いいたします…。
期待は出来ても絶対じゃない事に注意してください
銀行カードローンの審査に落ちると、やっぱり凹みますよね…条件が良いからこそそこのカードローンを持ちたいと思うわけで、それだけ期待して作ろうとする分、落ちたときの絶望感はなかなかのものです。
絶望なんていうと大げさかもしれませんが、お金を借りる以上は多少なりけり切羽詰まった状況ばかりです。それなのにうまくいかなくて落ち込むのは無理も無いでしょうね。
さて、こんな時に希望を持たれるのは消費者金融である事は有名ですね。
消費者金融は銀行よりも審査基準が緩いと昔から言われていて、実際に銀行融資の審査に落ちた人もターゲットとしています。
とある大手銀行と提携している消費者金融の場合、その銀行に落ちた時にはシームレスにその消費者金融を推奨したりというサービスもあります。というと、確かに希望はあると言えるでしょう。
しかし注意してもらいたいのは、絶対に審査に通るわけでもない、という事です。銀行カードローンの審査基準に適合しなかった人が、消費者金融の基準に適合するとは限らないという事ですね。
銀行カードローンよりは消費者金融カードローンは甘いわけですが、その審査基準は誰でもOKではありません。きちんと返済してくれる人じゃない限りは貸せないのです。
(⇒審査の甘い業者には裏がある?)
特に、総量規制をオーバーした希望額だと注意が必要です。総量規制というのは消費者金融に当てはまるルールであり、最大でも年収の三分の一までしか借りられないという決まり事です。
これは絶対に守らないといけないルールですので、消費者金融を希望してもこの規制に引っかかっている場合はどうしようもない、というのが現実になってしまいます。
こうした点も鑑みれば、消費者金融で借りられる希望は残っていると表現できるでしょう。
【参考ページはこちら】
ネット銀行は借りやすいってホント?
銀行の借入断られた経験のある方の共通点と効果的な解決法
銀行系のキャッシングのサービスでお金を借りる際には、融資を受ける前に審査に通過することが必要です。
この審査基準には、貸し出しを行う金融機関に独自の基準が設定されている事から、通過しやすいサービスや、融資を受け難いものなど、さまざまな違いがあります。
(⇒既に借入があると審査は厳しくなる?)
そのため、より確実に審査に通るためには、各金融機関で異なる審査基準の違いを検証して、申込み資格を満たす事が出来るのかを推測しておく事も大切なのです。
そして、銀行の借入断られた経験のある方には、幾つかの共通するポイントもあります。
一般的に、銀行の借入断られた方というのは、各銀行の設定する申込み条件をクリアしていない事が多く、属性に問題があるケースが大半となっているのです。
この申込み者に重要な基準には、安定した収入がポイントとなる傾向があり、この収入面の条件に加え、年齢的な条件を満たす事が重要になります。
この安定した収入という基準は、各銀行が独自に設定する条件であるために、金額などの面では明確では無いケースもあり、審査を受ける前に正確な基準を判断する事は困難です。
しかし、一般的には、非正規雇用の形態で働いている方や、二十歳を超えているかどうか、年金収入で生計をたえているか、専業主婦かどうかなど、銀行の借入断られた方には幾つかの共通点もあり、これらの要素を検証する事で、銀行融資の審査の難易度を把握する際に役立てる事もできます。
各申込者には、それぞれ異なる属性があり、この評価基準により、銀行系の融資の審査に通過することができるかどうかが決まります。
この申込み条件で重要なポイントは、定期的な収入があるかどうかで、正規雇用や、勤務先の規模、勤続年数、勤務先での役職など、多種多様な要素が考慮され総合的な評価が下されます。この評価が融資の可否の判断に活用されるのです。
そして、銀行系のサービスに申し込みを行う際に重要になるのが、年齢というポイントで、大半のサービスでは二十歳以上の方が基準となり、六十代後半の方までが融資の対象年齢となっています。
幾つかの銀行系のサービスでは、七十歳程度までの申込みに対応しているケースもあり、この年齢に関する基準も各業者で異なるので、予め確認しておく事が必要になります。
しかし、融資を受けられるかどうかは、個々の申込者で異なる属性が総合的に評価されるために、審査を受けないと正確には判断が出来ません。
そのため、予め有利になる条件や、評価が低くなってしまう要素などを把握しておく事が重要になるのです。
銀行系の融資の審査基準は、年齢制限が大きく関係してくる事から、未成年の方が申込みを行う事は難しくなります。
しかし、この未成年という属性でも申し込むことができるサービスもあり、保護者の方の同意を得ている方の場合や、既婚者で収入が安定しているなど、審査において有利な条件を兼ね備えている方の場合は、申し込みが許可される事も多くあるのです。
そのため、融資条件の良い大手銀行のサービス利用の許可が下りることもあり、この申込み資格で基本となる二十歳以上という基準を満たす事無く、お金が借りられることもあります。
しかし、厳格に基準を定めている銀行系の融資は、この年齢制限を徹底している場合があるので、このようなサービスの申し込みには申し込み時の年齢が原因となり、審査に通過できないケースもあります。
その為に、事前に審査基準を検証して申し込みを行う事が必要になるのです。
また、銀行系の融資を受ける際に注意が必要な方としては、年金を受給している申込者の方が該当します。
この年金を受給している方の場合は、幾つかのサービスでは審査基準で重視されている安定した収入という条件を満たす事が困難になるケースがあり、毎月の収入が年金に限定されてしまう事で、審査に不利な条件として扱われてしまうケースがあるのです。
しかし、業者によっては、年金受給者の方にも対応したサービスを提供している事があり、そのほかの基準を満たす事が出来れば、銀行系のサービスに申し込みを行う事も可能です。
また、銀行の借入断られた経験がある方の共通の特徴としては、在学中というポイントもあります。
この学生という属性の場合は、二十歳以上でアルバイトなどで定期的な収入を得ている場合は、借入れが出来るケースが大半ですが、未成年で収入の安定性に欠けるケースでは、融資が行われない事もあります。
これは各金融機関が提供している学生の方に専用のサービスに申し込みを行う事で解決する問題で、幾つかのサービスでは学生の方でも融資が受けやすいように、大幅に審査基準を緩和しているので、このような専用のサービスに申し込みを行う事が効果的な方法となります。
また、銀行の借入断られた方の属性で多いのが、専業主婦というカテゴリーに属する方です。
この場合は収入がない状態なので、銀行の規定する収入面の基準を満たす事が難しくなります。
また、専業主婦の方の場合には、融資に関する法的な基準が適用されることもあり、借入れが配偶者の方の属性により決まることもあります。
そのため、配偶者の方も審査の対象になり、より多くの基準を満たす事が必要になるのです。
専業主婦というカテゴリーに属する方の場合は、予め配偶者の方の同意を得てサービスに申し込みを行う事も必要で、申し込みの際には婚姻関係を示すことも必要になるために、幾つかの書類の提出が義務付けられています。
これらの条件を満たす事ができれば、専業主婦の方でも銀行からお金を借りる事は可能になり、ノンバンク系の融資よりも有利な条件でサービスが利用できるのです。
そして、銀行からお金を借り入れる場合は、非正規雇用という形態で働いている方の場合も注意が必要になります。
これは専用のサービスに申し込んだほうが、より審査に通過しやすくなるためで、具体的な働き方としては契約社員の方や、派遣社員の方などがあります。
これらの雇用形態の場合は、在籍確認もとりやすいことから、審査に通過できる確率は非常に高くなる傾向がありますが、継続した勤務履歴が確認できないアルバイトやパート勤務などの場合は、より柔軟な審査基準を採用しているサービスに申し込みを行う事も必要になるのです。
それゆえに、各金融機関の審査基準を検証しておく事も重要になるのです。
特定の審査基準を緩和したサービスでは、非正規雇用の方でも問題なく融資をしてくれるケースがありますので、複数の情報源を活用して審査に通過しやすい融資のサービスを見つけておくことが効果的な申し込み方法となります。
そして、銀行系の審査に通過するには、収入の金額よりも、継続性に配慮する必要があります。
そのため、勤続年数が重要な要素となる事があり、同じ年収でも、より長期的な収入を得ている事が証明できるケースでは、審査に通過しやすくなることが多いのです。
正社員という雇用形態が有利に作用するのは、審査で継続的に収入があることを証明できるためで、大手企業のサラリーマンは、雇用の安定性という面から有利な条件となるのです。
また、審査においては勤務年数や勤務先での役職も重視されますが、これは勤務先への電話確認で行われます。
そのため、頻繁に取引先などに出向き、所属部署に在籍していない方の場合は、予め銀行の担当者の方にその旨を伝えておく事も重要で、勤務時間帯には在籍確認の電話連絡には対応できない事を知らせておくことも重要になります。
そして、その部署への勤続期間が短い場合には、電話に対応する勤務先の部署の方が、申込者を把握していないケースもあるので、予めこのような勤務先での個人確認の不備にも対応しておく事が必要です。
勤務先の従業員の数が少ない場合には問題になることが少ないのですが、大きな規模の職場の場合は、個々の従業員を把握しきれていないケースも多々ある為に、電話での在籍確認には注意が必要になるのです。