借入の金額にまつわるエピソードをまとめてみました！

借入をした方の中には、自分の希望した金額を借りられない方達もいます。今回は、そんな状況に陥った方々のお話をまとめてみました。

鹿児島県に住んでいる、飲食店で働いているＤさん。大手レストランのチェーン店ですが、商品管理などのそこそこ重要な地位にいる３０代の男性です。食べ歩きが好きなＤさんは、休みの日に色々なお店でご飯を食べるのが趣味です。

自分で料理するのも好きで、高級食材を購入して、レストランではなかなか手が出ない料理を自分で作って食べています。んな彼が、大手カードローンでお金を借りた理由は、とある幻の食材をネットで見かけたからでした。２００ｇで、かなりの金額になるその食材を一度は食べてみたかったＤさんは、カードローンの利用を決意します。

何とか審査を経て、融資は決定し、融資額は１０万円を希望していましたが、５万しか借りる事が出来ませんでした。（こちらもご参考に→借入は10万くらいなら誰でも審査に通れる？）残りの５万は何とか友人からかき集めて用意したとの事です。ここまでの食への執念に、周りの友人達は苦笑したと言います。

神奈川県に在住のＭさんは、零細企業の工場で、その特別な腕で職人と称されている４０代の男性です。その工場の製品は、彼がいなくなったら、品質が確実に落ちると言われているほどの腕を持つＭさんですが。

その存在感を示す彼にも、なかなか解決出来ない問題がありました。それがお金です。正直、Ｍさんの腕と較べて、会社はＭさんに相応のお金を払っているとは言いがたいのが現状でした。

それでも、若い時からお世話になっている会社の為に、身を粉にして働くＭさん。しかし、困難が彼を待っていました。彼のお母さんが病気に倒れたのです。

治療には、保険が効かない為、Ｍさんはカードローンの利用を考え、申込みましたが、希望した金額の審査は通る事が出来ませんでした。希望金額よりもずっと低い額のお金をとりあえず融資されたＭさんでしたが、彼のお母さんを救ってくれたのは、会社の同僚達でした。有志がカンパを募って、希望した金額を集めてくれたのです。

周りの人の優しさに、感動で泣いたＭさんでした。融資金額が希望に沿わない事は、借入の際にたまにあります。しかし、まだ、これらの結果は最悪ではないかもしれません。一番はお金を借りたいと思っていたのに、審査に落ちて１円もお金を借りる事が出来なかった時ですから。

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